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グリル全体を塗装可能

JBL、広指向特性デザインの天井/壁埋め込み式スピーカー「C Series」

公開日 2018/08/02 14:25 編集部:押野 由宇
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ハーマンインターナショナルは、同社が取り扱うJBLブランドから、天井・壁埋め込み型スピーカー「JBL C Series」を8月10日より発売する。

・「C6IC」天井埋め込み型 ¥15,000(税抜)
・「C8IC」天井埋め込み型 ¥18,000(税抜)
・「C6IW」壁埋め込み型 ¥15,000(税抜)
・「C8IW」壁埋め込み型 ¥18,000(税抜)

スピーカーそのものを天井面や壁面に設置するため埋め込み型スピーカー。ウーファーおよびトゥイーターには高耐入力、 耐湿性に優れた高分子ポリマー系素材を採用し、広い指向特性を可能にするプロダクト・デザインにより、居住スペースを大きく損なうことなく、JBLならではの高音質が楽しめるとしている。

C6IC

コンパクトかつ軽量設計を採用するため、通常はスピーカーの設置が難しい、玄関ホール、 化粧室、 廊下などにも施工可能。さらに、薄型なデザインにより壁や天井にシームレスに溶け込み、 スピーカーの存在をほとんど感じさせないとアピールされる。

C6IW

グリル全体を塗装することもできる。「ドッグレッグ」型の取り付けブラケットは、およそ10mmから30mm厚までの壁や天井への取り付けが可能なので、 幅広い場所へのインストールに対応する。

C6IC(グリル装着時)

C61Cは165mm径ウーファー、13mm径トゥイーターの2ウェイ構造で、出力音圧レベルは91dB、インピーダンスは8Ω。再生周波数特性は50Hz〜20kHzとなる。外寸はφ228mmで、取り付け開口寸法はφ195mm、埋込深さが73mm、取り付け可能壁厚は10〜30mm。質量は1.2kg。

C81Cは200mm径ウーファー、13mm径トゥイーターの2ウェイスピーカー。出力音圧レベルは89dB、インピーダンスは8Ωで、再生周波数特性は45Hz〜20kHz。外寸はφ271mmで、取り付け開口寸法はφ238mm、埋込深さが84mm、取り付け可能壁厚は10〜33mm。質量は2.2kgとなる。

C61Wは165mm径ウーファー、13mm径トゥイーターの2ウェイ構造で、出力音圧レベルは89dB、インピーダンスは8Ωで、再生周波数特性は50Hz〜20kHz。外寸は220W×307Hmmで、取り付け開口寸法は186W×272Hmm、埋込深さが75mm、取り付け可能壁厚は10〜27mm。質量は1.4kgとなる。

C81Wは200mm径ウーファー、13mm径トゥイーターの2ウェイ仕様。出力音圧レベルは89dB、インピーダンスは8Ωで、再生周波数特性は45Hz〜20kHz。外寸は255W×358Hmmで、取り付け開口寸法は220W×323Hmm、埋込深さが81mm、取り付け可能壁厚は10〜27mm。質量は2.4kg。

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