BLUE EVER BLUEやNAINも注目展示

<ポタフェス>バリュートレード、Optoma/NuForce製品やラズパイなど幅広い展示/クアルコムの最新SoC搭載完全ワイヤレスイヤホン

編集部:小野佳希
2018年07月14日
イヤホン関連のブランドが集う「ポータブルオーディオフェスティバル2018(ポタフェス)」が開幕。本稿ではOptoma/NuForceの新Bluetoothイヤホン「BE Live」などを展示していたバリュートレード、Qualcommの最新SoC「QCC3026」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン開発機を参考展示していたNURALなどのブースをレポートする。

BE Liveシリーズ

バリュートレードは、Optoma/NuForceのイヤホン各種を始めとして、NUHEARAの完全ワイヤレスイヤホン「IQbuds」、AVIOT、Spinfitと同社が取り扱う各ブランドの製品を幅広く展示。Optoma/NuForceでは、2日前に発表したばかり“BE Liveシリーズ”「BE Live5」「BE Live2」もさっそく試すことができるようになっていた。

IQbuds

AVIOTの展示スペースには、ファイルウェブでも連載を持つなどラズパイ(Raspberry Pi)オーディオのキーマンのひとりになっている評論家の海上忍氏が説明員としてスタンバイ。「AVIOT DAC 01」「AVIOT CASE 01」などをSHANLING「M0」と接続してハイレゾ音源を再生したり、ラズパイでGoogle Play Musicを再生するデモなどを披露していた。

AVIOTのデモ

NURALのブースには、Qualcommが発表した最新世代のBluetoothオーディオSoC「QCC3026」を搭載した完全ワイヤレスイヤホンの開発テスト機を参考展示。ケース内展示で残念ながら試聴することはできない状態だったが「おそらく他社に先駆けてどこよりも早くQCC3026を搭載したモデルを公開にこぎつけたのではないか」(同社スタッフ)という貴重なモデルを見ることができた。

「QCC3026」搭載完全ワイヤレスイヤホンを参考展示

現在の完全ワイヤレスイヤホンは、左右どちらかの筐体に音楽信号を飛ばし、その筐体からもう一方の筐体に信号を伝送する方式となっている。一方、QCC3026チップを搭載した完全ワイヤレスイヤホンは、Snapdragon845搭載スマートフォンと組み合わせることで、左右の筐体それぞれに独立してスマホから音楽信号を送信できるようになる。これにより、遅延や音切れに強く、動作時間を長くすることができるようになる。

BLUE EVER BLUEは、同ブランドの代表的なモデル「Model 868」のスペシャルバージョン「Model 868 EX」を展示。7月20日の発売に先駆けて製品を体験することができる。

Model 868 EX

NAIN(ネイン)は、メールやSNSのメッセージを読み上げる“ヒアラブル”イヤホン「ZEENY」をデモ。メッセージの読み上げや、3種類のイコライザー切り替えなどを実際に体験できるようになっていた。

ZEENY

アプリのイコライザーは項目名が渋谷の地名になっている

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