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液晶やフルHDモデルとあわせて14機種

FUNAI、初の有機EL「U7010」など4K/HDRテレビ新モデル。ヤマダ全店舗で販売、シェア15%目指す

2018/07/04 編集部:押野 由宇
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船井電機は、ヤマダ電機グループにて独占販売を行っているFUNAIブランドのラインナップを一新。有機ELテレビおよび4K対応液晶テレビをはじめとする6シリーズ14機種を、7月14日よりヤマダ電機グループ全店舗で発売する。

7110シリーズ「FE-65U7010」

【有機ELテレビ】
<7010シリーズ>
・「FE-65U7010」(65V型)¥OPEN 予想実売価格399,800円前後
・「FE-55U7010」(55V型)¥OPEN 予想実売価格259,800円前後

【液晶テレビ】
<4110シリーズ>
・「FL-65U4110」(65V型)¥OPEN 予想実売価格219,800円前後
・「FL-55U4110」(55V型)¥OPEN 予想実売価格159,800円前後
・「FL-49U4110」(49V型)¥OPEN 予想実売価格119,800円前後
<4010シリーズ>
・「FL-49U4010」(49V型)¥OPEN 予想実売価格104,800円前後
・「FL-43U4010」(43V型)¥OPEN 予想実売価格94,800円前後
<3010シリーズ>
・「FL-50U3010」(50V型)¥OPEN 予想実売価格49,800円前後
<2010シリーズ>
・「FL-40H2010」(40V型)¥OPEN 予想実売価格54,800円前後
・「FL-32H2010」(32V型)¥OPEN 予想実売価格39,800円前後
・「FL-24H2010」(24V型)¥OPEN 予想実売価格31,800円前後
<1010シリーズ>
・「FL-40H1010」(40V型)¥OPEN 予想実売価格39,800円前後
・「FL-32H1010」(32V型)¥OPEN 予想実売価格29,800円前後
・「FL-24H1010」(24V型)¥OPEN 予想実売価格19,800円前後

4110シリーズ「FL-65U4110」

7010シリーズは、FUNAIブランド初となる有機ELテレビ。65型と55型の2機種をラインナップする。映像だけを際立たせる極細フレームのミニマルデザインを採用し、映像に没頭できるテレビに仕上げたとする。また日本の有機ELテレビ初のハードディスク内蔵モデルとして番組ジャンルや出演者などの項目に沿って自動的に録画予約を行う「おまかせ録画」機能を搭載した。

ピーク輝度を高めた最新世代の有機ELパネルを採用。その特性を活かした高画質処理として、4K画質を精微に描き上げるという独自開発の高画質エンジン「クリアピクスエンジン4K HDR OLED」を搭載した。HDRはHDR 10、HLGおよびDolby Visionにも対応した。漆黒の世界から豊かできらびやかな極彩色の世界まで、有機ELならではのダイナミックレンジとハイコントラストで描き切るとアピールしている。

スピーカーは「2.2ch OLED フロント型FUNAIサウンドシステム」として、正面向きに配置したフルレンジスピーカーと、大容量のウーファーを搭載。総合最大出力50Wのマルチアンプ駆動で、2.2chの立体的な迫力のあるサウンドを実現したとする。

ハードディスクはともに1TBを内蔵し、地上デジタル放送番組を最大128時間録画可能。3チューナーをな搭載し、視聴中の番組とは別に2番組の同時録画が行える。上述の「おまかせ録画」機能のほか、録画した番組をカテゴリー別に自動分類して表示する「おすすめ再生」も搭載している。

そのほか、スカパー!プレミアムサービスLinkに対応し、スカパー!プレミアムサービスチューナーと接続することで、スカパー!プレミアムサービスの番組をハードディスクに保存可能。また 録画番組を0.8倍速、1.3倍速、1.6倍速で再生可能。同機能にあたっては、セリフなどの音声が聞き取りやすくなる処理が行われている。

NetflixやdTV、U-NEXT、ひかりTV 4K、DAZN、Youtubeなどの動画配信サービスに対応。リモコンには一部動画配信サービスを起動するボタンを装備する。専用アプリ「FUNAI Connect」により外出先から録画予約などが行えるなど、スマホやタブレットとの連携も強化している。

リモコンにはネットアプリを呼び出すボタンも装備

液晶テレビ「4110」「4010」「2010」シリーズは、従来の「4100」「4000」「2000」シリーズにハードディスク容量増加などの機能強化を行ったモデル。「4110」「4010」が4K/HDR対応、「3010」が4K対応で、「2010」「1010」がフルハイビジョン対応となる。

「4110」シリーズは高画質技術「クリアピクスエンジン4K HDR PLUS」を搭載し、ドルビービジョン/HDR 10/HLGに対応。内蔵されるハードディスク容量は1TB。バスレフ型スピーカーを搭載し、高品質で迫力ある重低音を再生可能とする。倍速駆動に対応するほか、トリプルチューナーを搭載する。

「4010」シリーズは、FUNAIの4K/HDR対応テレビのエントリーモデルに位置づけられる。「クリアピクスエンジン4K HDR」を搭載し、HDR 10およびHLGに対応。本シリーズもバスレフ型スピーカーを搭載する。内蔵ハードディスク容量は500GBで、3チューナーを搭載。約62時間の番組録画が行える。

「3010」シリーズは4K対応モデルで、「4Kクリアピクスリマスター」技術を搭載。地上デジタル法要やブルーレイも4K高画質で楽しめるとしている。またサウンド面では「Sonic Emotion PREMIUM」技術により、臨場感と聞きやすさを両立させた。2チューナー搭載で裏番組録画が行える。

3010シリーズ「FL-50U3010」

「2010」および「1010」シリーズはフルハイビジョン解像度の液晶テレビ。ともに2チューナーを搭載しており裏番組録画に対応するほか、料理番ぐむのレシピなどが確認しやすい「静止画機能」を搭載。「2010」シリーズでは500GBのハードディスクを内蔵する。

2010シリーズ「FL-40H2010」

本日、ヤマダ電機ならびに船井電機による合同での新製品の発表会が実施された。会場では船井電機 代表取締役執行役員社長の船越秀明氏が、FUNAIブランドの状況について「昨年から開始したFUNAIブランドの製品は、当初の販売目標を達成できた。2年めとなる今年度は重要な年と認識している。お客様の声に耳を傾け、さらに満足していただける製品を展開したい」とコメント。

船井電機 代表取締役執行役員社長の船越秀明氏

そして「フラグシップとなる有機ELテレビをはじめ、幅広い製品をラインナップする。ブルーレイレコーダーもUHD BDに対応するハイスペックモデルをリリースし、4K放送の受信が可能なセットトップボックスも予定している。FUNAIブランドをより多くの皆様に愛されるブランドへと育てることであり、我々は一丸となり、その理念を叶えるべく推進していきたい」と強化した製品展開に自信を見せた。

また有機ELテレビのポイントを問われると「有機ELパネルはLGディスプレイが手がけているが、弊社はアメリカでもかなりの数を販売しており、かなりの数のパネルを購入している。それもあってLGディスプレイとは良い関係が築けており、新設計のパネルを優先的に開発・導入できる」と、メーカー間の友好関係が製品開発において有利に働いているとアピールした。

ヤマダ電機 代表取締役会長 兼 取締役会議長の山田 昇氏は「FUNAIブランドでは当初5%のシェアを考えていたが、7%程度の実績を残すことができた。製販一体となったものづくりは世界でも初めてであり、ヤマダ電機のグループシェアがあるからこそ実現できたことと捉えている。そして成功要因の大きなファクターは、商品力。船井電機は非常に優れたEMSメーカーとして培われた実績がある。今回発表した新モデルも、競争力のある商品を揃えることができたと考えている。今後はシェア15%を目指していきたい。それは商品を見れば納得いただけると思う」と語った。

ヤマダ電機 代表取締役会長 兼 取締役会議長の山田 昇氏

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