音声認識・読み上げ機能など強化

オンキヨーとネイン、AIと連携するイヤホンやアプリなど共同開発

編集部:風間雄介
2017年08月14日
オンキヨーグループは、(株)ネインと、ヘッドホンやスマートスピーカー、ヒアラブルデバイス分野などの商品を共同開発することで基本合意した。

ネイン(NAIN)は、耳のウェアラブル=ヒアラブルをコンセプトにしたイヤホン「APlay」シリーズを開発する国内のベンチャー企業。専用の同名Androidアプリ「APlay」と連携することで、通知を音声アシスタントが読み上げる。どのアプリのテキスト通知とも連携できる。また、一部のメッセンジャーアプリでは通知に対してダイレクトに返信も行える。

ネインは、大手メーカーで10年以上車載機器開発に携わってきたメンバーが2014年に創業。企画、デザイン、回路設計、組み込み、アプリ、クラウドソフトウェア開発をすべて自社で賄え、高効率かつハイスピードなモノづくりが行えるという。

オンキヨーは現在、スマートスピーカーの開発を矢継ぎ早に発表するなど、IoT時代を見据えた製品開発を行っており、今後も自社の持つオーディオ技術と他社の技術を融合させ、新市場を開拓する計画。今回、オンキヨーとネイン双方の強みを活かし、AIにつながるヒアラブルデバイス商品の共同開発を検討することで基本合意した。

共同開発を検討するのは、オンキヨーグループが企画開発するヘッドホンにおける音声認識、 通知アプリ、Android・iOSアプリ(Android版は2017年8月リリース予定)、AI対応スマートスピーカーへの音声認識・通知機能。また、オンキヨーがネイン企画開発のヒアラブル・AIデバイスを開発支援することも検討する。

今後は共同開発のあり方やリリースする商品の詳細について検討し、公表すべき内容が判明次第、速やかに公表するとしている。

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