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マグネシウム振動板ヘッドホンの試作機も出展

オンキヨー「DP-S1A」やパイオニア「XDP-20」がaptX HDに対応。ヘッドフォン祭で先行披露

公開日 2018/04/26 12:25 編集部:小澤貴信
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オンキヨー&パイオニアは、4月28日・29日に開催される「春のヘッドフォン祭2018」(フジヤエービック主催)の出展内容を発表した。

同社はこれにあたって、同社DAPのオンキヨー「DP-S1A」「DP-S1」やパイオニア「XDP-20」「XDP-30」が新たにBluetoothのaptX HDコーデックに対応予定であることを発表。ヘッドフォン祭では正式対応に先行して、aptX HDによるワイヤレス再生をDP-S1AとXDP-20で体験できる。

“rubato”「DP-S1A」(左)と”private”「XDP-20」(右)

なお、aptX HD対応について同社は「今年のポタ研で実施したDAPリクエスト投票にてご要望の特に多かった機能」と紹介している。

また、4月18日にアップデートを行った同社DAPのアプリ「Music App」(v1.9.0)を搭載したDAPも展示。foobar2000などで分析・タグ設定した基準値に自動でボリュームを揃えて再生するReplayGain機能や、音量レベルの差が少なくなるように音量をリアルタイムに揃えて再生するリアルタイム・ボリューム・ノーマライザー機能を体験できる。

現在開発中というマグネシウム振動板を採用した試作ヘッドホンも参考出品。試聴が行えるとのこと。同社では「設計担当者が同席しているので素材、製品に関する質問の他、皆様の忌憚のないご感想をお待ちしている」としている。

そのほか、完全ワイヤレスイヤホン「SE-C8TW」、ハイレゾ対応の小型イヤホン「SE-CH3T」といった発売されたばかりの新製品も展示される。

ブースでは、製品を試聴した来場者が参加できるSNSキャンペーンを開催。抽選にて数量限定のプレゼントも用意しているとのことだ。ぜひブースに足を運んでみてほしい。

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