レーザー光源で長寿命

ソニー、明るさ12,000ルーメンの業務用レーザープロジェクター「VPL-FHZ120」ほか5機種

編集部:成藤正宣
2018年02月07日
ソニーは、明るさ12,000ルーメンで大画面投影を想定する「VPL-FHZ120」など、業務用レーザー光源プロジェクター5機種を6月15日より順次発売する。いずれもオープン価格。

【ラインナップ】

・12,000ルーメンモデル「VPL-FHZ120」:8月23日発売/予想実売価格290万円前後
(レンズ別売りモデル「VPL-FHZ120L」は270万円前後)
・9,000ルーメンモデル「VPL-FHZ90」:10月10日発売/予想実売価格220万円前後
(レンズ別売りモデル「VPL-FHZ90」は200万円前後)

「VPL-FHZ120/90」共通筐体

・6,100ルーメンモデル「VPL-FHZ66」:6月15日発売/予想実売価格120万円前後
・5,100ルーメンモデル「VPL-FHZ61」:6月15日発売/予想実売価格100万円前後
・4,200ルーメンモデル「VPL-FHZ58」:6月15日発売/予想実売価格80万円前後

「VPL-FHZ66/61/58」共通筐体

「VPL-FHZ120」は企業の大会議室や学校の講堂等での大画面、「VPL-FHZ90」は中規模の空間で使用することを想定し、陽の光が差し込む明るい室内でもカーテンの開け閉めや照明の調節をせず映像投影が可能な高輝度レーザー光源プロジェクター。レーザー光源は起動が早く、輝度劣化がゆるやかなため長寿命という特徴を持つ。

特にVPL-FHZ120に関しては、sRGB色域を100%カバーし色合いを正確表現できるモードを搭載。美術館や博物館など忠実な色再現が求められる情報展示にも適しているという。

両機種ともに新開発の高輝度1インチLCDパネルを搭載。レーザーダイオードの駆動は独自の新制御アルゴリズムによって最適化しており、高輝度を長時間維持できる。VPL-FHZ120はそれに加えて光学補償板を組み合わせ、安定した明るさと鮮やかな色再現能力を備える。

構造上、安定した明るさと色再現性が得意

レンズシフト機能はスクリーン全高±107%、全幅±60%の上下左右をカバー。梁や配管、スクリーン位置などで設置が困難な状況にも柔軟に対応できるとしている。レンズプリセットは最大6セット記録可能で、1度行った設定をすぐに呼び出せる。

「VPL-FHZ66」「VPL-FHZ61」「VPL-FHZ58」は学校の教室や会議室など中小規模空間での使用を想定した小型レーザー光源プロジェクター。従来機種から明るさが向上し、経年劣化による色味の変化を補正する「カラーキャリブレーション」機能を搭載。鮮やかな色再現性を長期間にわたって保持するとしている。

画面解像度は1,920×1,200ドットのWUXGA。外形寸法と質量は、「VPL-FHZ120」「VPL-FHZ90」が約544W×205H×564Dmm、約28kg。「VPL-FHZ66」「VPL-FHZ61」「VPL-FHZ58」約460W×169H×515Dmm、約16kg。

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