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32mmネオジムドライバー搭載

フィリップス、重低音を強化した“Bass+”オンイヤーヘッドホン「SHL3075」

公開日 2017/09/25 17:09 編集部:押野 由宇
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オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、同社が取り扱うフィリップスブランドの新シリーズとなる「Bass+」のオンイヤーヘッドホン「SHL3075」を10月上旬より発売する。価格はオープンだが、4,000円前後での実売が予想される。

「SHL3075」(ブラック)

SHL3075は、32mmネオジムドライバーを搭載し、遮音性を高めた密閉型筐体デザインを採用するオンイヤータイプのヘッドホン。これにより、力強く豊かな重低音をクリアにバランスよく、高音質で再生できるとしている。IFA 2017で展示されていたモデルの日本発売が決定したかたち(関連ニュース)。

柔らかいイヤークッションと、本体質量132gという軽量設計により、長時間使用でも快適な装着感を実現。くわえてハウジング部を折りたためるスイーベル構造により、持ち運びにも配慮したとする。

ハウジング部を折りたためるスイーベル構造を採用

ケーブルには音楽再生/停止などのコントロールや、ハンズフリーコールに対応するマイク付きリモコンを装備。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブルー、レッドの4色を展開する。

左からブラック、ブルー、レッド、ホワイト

再生周波数帯域は、9Hz〜23kHz。インピーダンスは32Ωで、出力音圧レベルは103dB。最大入力は40mWとなる。ケーブル長は1.2m、プラグはφ3.5mmの4極ステレオミニを採用。

同社ではヘッドホン市場において重低音再生のニーズがあることから、フィリップスブランドの力強く豊かな重低音再生を実現するモデルをBass+シリーズとして展開すると発表している。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドPHILIPS
  • 型番SHL3075
  • 発売日2017年10月上旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格4,000円前後)
●型式:密閉型 ●再生周波数帯域:9Hz〜23kHz ●インピーダンス:32Ω ●出力音圧レベル:103dB ●ドライバサイズ:32mm ●最大入力:40mW