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「珠間切痕」角度などを計測

エレコム、カナル型ながら圧迫感ない「至高のフィット感」実現したイヤホン

公開日 2017/09/12 12:58 編集部:風間雄介
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エレコム(株)は、カナル型ながら装着感を高めたワイヤードイヤホン「EHP-CN800」シリーズを9月下旬に発売する。

マイク無しの「EHP-CN800A」シリーズと、リモコンマイク付きでスマホ対応の「EHP-CN800M」シリーズの2種類を用意。想定売価はマイク無しが1,480円前後、マイク有りが1,980円前後となる。

「EHP-CN800A」(ホワイト)

「EHP-CN800A」(ブラック)


「EHP-CN800A」(ピンク)

「EHP-CN800A」(装着イメージ)

マイク無し、マイク有りともにブラック、ピンク、ホワイトの3色を装備している。

人間の「珠間切痕(耳垂[耳たぶ]と耳珠の間のくぼみ)」角度と、「外耳道(耳の穴)」角度を多数計測。94人分のデータをもとに、抜け落ちにくく、さらにぴったりと収まる装着感を実現した。またフィット感を調整するキャップも、S/M/LだけでなくXSサイズも同梱している。

実際に製品を装着してみると、そのフィット感はこれまでにない感覚だ。アップル「EarPods」のような自然なフィット感とカナル型ならではの遮音性を両立していた。

9.2mmのダイナミックドライバーを採用。振動板には6.0ミクロンのPETフィルムを採用。さらに振動板の表面に40本のリブを設けることで、振動膜の変形、分割振動、ローリングなどの異常振動を防止している。ネオジウムマグネットやCCAWボイスコイルなども備えている。

ケーブルはエラストマー素材で、絡みにくく耐性に優れたものを採用。芯線にはナイロン線を入れて強度を高めている。ケーブル長は1.2mで、プラグはL型。

インピーダンスは19Ωで、音圧感度は98dB/mW。再生周波数帯域は20Hz〜20kHz。質量は約6g(ケーブル含まず)。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドELECOM
  • 型番EHP-CN800A
  • 発売日2017年9月下旬
  • 価格1480
【SPEC】●型式:セミオープン型、耳栓タイプ ●ドライバーユニット:ダイナミック型 φ9.2mm ●インピーダンス:19Ω ●音圧感度:98dB/mW ●最大入力:5mW ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●プラグ:φ3.5mm 4極ミニプラグ(L型) ●ケーブル長:1.2m (Y型) ●質量:約6g (コード含まず)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドELECOM
  • 型番EHP-CN800M
  • 発売日2017年9月下旬
  • 価格1980
【SPEC】●型式:セミオープン型、耳栓タイプ ●ドライバーユニット:ダイナミック型 φ9.2mm ●インピーダンス:19Ω ●音圧感度:98dB/mW ●最大入力:5mW ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●プラグ:φ3.5mm 4極ミニプラグ(L型) ●ケーブル長:1.2m (Y型) ●質量:約6g (コード含まず)