輝度は2,200ルーメン

BenQ、長寿命・広色域を実現したLED光源搭載4K DLPプロジェクター「HT9050」

編集部:押野 由宇
2017年07月07日
ベンキュージャパンは、スクリーンの明るさを最大限に高めるHLD LED技術を搭載した4K DLPプロジェクター「HT9050」を7月14日より発売する。価格はオープンだが、80万円前後での販売が予想される。

HT9050

画素数は830万画素で、パネル解像度は3,849×2,160。およそ415万(2,716×1,528)個のマイクロミラーを用いたDLP 4K UHD DMDチップを採用。各フレームで解像度を倍増させることが可能なデュアルポジション・アクチュエーター、およびXPR高速スイッチング技術を活用することで4K映像の投射を可能としている。

HT9050には、Philips社の「ColorSpark HLD LED」技術を搭載。従来のLED技術とは異なり、広色域によって色品質を高めるだけでなく、スクリーン前の明るさを高めるという同技術により、最適な輝度と色彩を実現しているという。輝度は2,200ルーメンで、ランプ寿命は約20,000時間となる。

さらに、ColorSpark HLD LED技術とBenQ独自のCinematicColor技術の組み合わせにより、DCI-P3の色域を正確に再現。DCI-P3は米国の映画業界で定義されているデジタルシネマ色域の新しい規格で、Rec.709よりもさらに広範囲の色域に対応。緑と赤をより明瞭に再現することができるとする。

コントラスト比は50,000:1で、「どんなシーンでも、濃い、真の黒を表現して微妙なレイヤーや細部までを映し出す」とする。また、正確なガンマ補正で細部や影の輝度のバランスを維持。さらにスムーズなグレースケール性能により、明るいシーンでの露出オーバーを防止すると共に暗い場所では細部まで再現されるという。

1.5倍の光学ズーム機能を搭載し、上下±65%、左右±27%のレンズシフトに対応。100インチの映写に必要な距離は約3.00〜4.50mとなる。各種端子は本体側面に配置しており、入力端子としてHDMI端子を2系統(HDMI2.0 & HDCP2.2、HDMI1.4a & HDCP1.4)とミニD-sub15ピンを1系統装備。フロント換気のデザインを採用し、オプションで天吊り金具が用意される。外形寸法は470.7W×224.9H×564.7Dmm、質量は約18.5kg。

端子部は側面に配置する

【問い合わせ先】
ベンキュージャパン テクニカルサポートセンター
TEL/0570-015-533

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  • ジャンルDLPプロジェクター
  • ブランドBENQ
  • 型番HT9050
  • 発売日2017年7月14日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格80万円前後)
【SPEC】●投写方式:DLP方式 ●画素数:4K UHD(3840 x2160) ●対応解像度:VGA(640x480)〜4K UHD(3840x2160) ●輝度:2200ルーメン ●画面サイズ:95型〜300型 ●ズームレンズ:1.5倍 ●コントラスト比:50000:1(ダイナミックアイリス) ●色再現性:フルカラー約10億7000万色 ●アスペクト比:16:9 ●走査周波数:15〜102kHz(水平)、23〜120Hz(垂直) ●光源:LED、最大約20000時間 (標準/省電力)●入力端子:ミニD-sub 15ピン×1、HDMI端子x2(うちHDMI1:HDMI2.0&HDCP2.2 HDMI2:HDMI1.4a&HDCP1.4) ●制御端子:RS232c端子 x 1、RJ45端子x1(LANコントロールのみ)、USB Type-MiniB×1、12Vトリガー×2 ●消費電力:最大550W(待機時0.5W) ●外形寸法:470.7W×224.9H×564.7Dmm ●質量:約18.5kg

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