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「99 Neo」「12 Classics」「11 Neo」など

テックウインド、“Meze Audio”を取扱開始。『99 Classics』などイヤホン/ヘッドホン4機種

公開日 2017/06/21 16:52 編集部:川田菜月
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テックウインド(株)は、ルーマニアのオーディオブランド「Meze Audio(メゼオーディオ)」の国内取扱を開始し、同社のイヤホン/ヘッドホン製品 4機種を6月30日から発売する。ラインナップは以下のとおり。

Meze Audioのイヤホン、ヘッドホン製品の取扱を開始

Meze Audio
・「99 Classics」 価格OPEN(市場想定価格:29,800円前後)
・「99 Neo」 価格OPEN(市場想定価格:24,800円前後)
・「12 Classics」 価格OPEN(市場想定価格:7,800円前後)
・「11 Neo」 価格OPEN(市場想定価格:6,980円前後)

Meze Audio(メゼオーディオ)は、創業者兼デザイナーのAntonio Meze(アントニオ メゼ)により2009年に設立したオーディオブランドで、高いデザイン性と音質で海外アワードで数多くの賞を獲得している。

高いデザイン性と音質を両立

本日よりMeze Audioの日本公式サイトおよびSNS(TwitterFacebook)を開設。今後、プレゼントが当たるキャンペーンなど実施予定とのこと。また、前代理店の(株)DMRが販売した旧製品についても、テックウインドにて引き続きサポートする。

「99 Classics」は、ウォルナットの木製イヤーカップを採用したヘッドホン。2015年の発売以降、欧米のメディアなどで多くの賞を受賞した人気モデルとのこと。カラーはWalnut gold/Walnut Silverの2色を用意。

Walnut gold

Walnut Silver

ヘッドバンド部には、様々な頭の形にフィットするスプリングスチール製のセルフアジャスタブルヘッドバンドを採用。イヤーパッドにはソフトPUレザーを用いた中密度のメモリーフォームを採用し、柔らかく快適な装着感と高い遮音性を実現するとしている。

「99 Neo」は6月に発表された新モデル。上述した99シリーズのデザインを取り入れつつ、イヤーカップにはABSプラスチックを採用する。カラーはブラックのみ。99 Classicsと異なるサウンドチューニングを施しており、よりクリアで明瞭な音質が特長とのこと。アジャスタブルヘッドバンドや柔らかなイヤーパッドなどは同様。

99 Neo

両モデルとも、ドライバー径は40mm。ケーブルは取り外し可能なケブラーOFCケーブルを採用、プラグ部は3.5mmステレオミニを備える。周波数帯域は15Hz〜25KHz、質量は260g(ケーブル含まず)。

インピーダンスが異なっており、99 Classicsが32Ω、99 Neoは26Ωとなる。

「12 Classics」は、木製(栗)のハウジングを特徴とするClassicsシリーズのイヤホン。φ8mmチタンマイラードライバーを搭載し、銅被覆アルミニウム音声コイルを採用する。

12 Classics

「11 Neo」はアルミハウジングを採用したイヤホン。本機もφ8mmチタンマイラードライバーを搭載する。カラーはGun Metal/Iridiumの2色をラインナップ。

11 Neo(Gun Metal)

11 Neo(Iridium)

両モデルとも、ケーブルは長さ1.2mの7N OFCケーブルを採用。マイク内蔵リモコンを備えており、音楽再生/停止や音声通話なども可能となる。プラグ部は金メッキの3.5mmを装備。

ケーブルにはマイク内蔵リモコンを装備

周波数特性は16Hz〜24KHz、インピーダンスは16Ω、感度は感度: 101dB±3dB。
イヤーチップには、シリコン製イヤーチップ(4個セット)とComplyを付属する。

同社は7月15日(土)・16日(日)に東京・秋葉原にて開催される「ポタフェス2017 .東京・秋葉原」にてMeze Audioブースを出展。イベント初日の15日(土)16時から、ブランド創設者であるAntonio Mezeによる製品発表会も開催予定とのこと。

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