11.2MHz DSDに対応

<HIGH END>Questyle、純A級動作/フルバランス構成アンプ搭載の新DAP「QP2R」

編集部:小澤貴信
2017年05月21日
Questyleは独ミュンヘンで開催中の「HIGH END 2017」にて、同社第二世代となるハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「QP2R」を発表した。米国では7月の発売を予定しており、価格は1,299ドルとなる。

「QP2R」

従来モデル「QP1R」はシーラス・ロジック製DAC「CS4398」を搭載していたのに対して、QP2Rでは新たにAKM製「AK4490」を搭載。再生スペックも、従来の最大192kHz/24bit PCMおよび5.6MHz DSDから、最大PCM 384kHz/32bitおよび11.2MHz DSDへと強化した。

内蔵メモリーは64GBで、SDカードスロットも1系統搭載。200GBまでのSDカードを使用できる。OSには引き続きLINUXを採用する。

純A級動作のフルディスクリート構成アンプを継承しつつ、本機では新たにフルバランス構成を採用。4つのアンプ回路はプリント基板の前面と背面にそれぞれ配置しており、信号経路も最短化したという。オーディオ性能も向上させ、0.0005%という歪み率と0.1%未満の出力インピーダンスを実現したという。

また、純A級のバイアスコントロールを実現しており、多様なインピーダンスのイヤホンやヘッドホンに対して、純A級での駆動を可能にしている。

低消費電力かつ高性能という1GHzプロセッサーを搭載。特許技術の“True DSD”プロセッサー、および“3X Clock Asynchronous”ストラクチャーも採用している。

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