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X910は暗部階調表現を向上させるアップデートも

東芝レグザ「X910/Z810X」、地デジを高画質表示するアップデートを5月下旬に実施

2017/04/06 編集部:小澤貴信
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東芝は、4K有機ELテレビ「X910シリーズ」および4K液晶テレビ「Z810Xシリーズ」について、地上デジタル放送などの高画質化を実現する「地デジビューティーPRO」に対応する無償アップデートを5月下旬に実施する。

「X910シリーズ」

「Z810Xシリーズ」

このバージョンアップにより、地上デジタル放送などにおける、ゆっくりとした動きのあるシーンでも、さらに高精細な映像表示が可能になるとのこと。

同時に「X910シリーズ」については、暗部の階調表現をさらに向上させ、映画などの暗いシーンでさらなる高画質を実現するバージョンアップも実施する。

本バージョンアップは、無償のソフトウェアダウンロードにて実施される。対象製品は以下の通り。

■対象製品
X910シリーズ(65X910/55X910)
Z810Xシリーズ(65Z810X/58Z810X/50Z810X)

なお、バージョンアップ開始の日程の詳細およびダウンロード方法は、後日、レグザホームページの「ソフトウェアダウンロード情報」にて通知される。

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