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縦/横置きの両方に対応

アイ・オー、業界最小のPC/テレビ録画対応3.5インチ外付けHDD「HDCZ-UT」

公開日 2017/04/05 16:21 編集部:川田菜月
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アイ・オー・データ機器は、PC/テレビ録画対応HDD「HDCZ-UTシリーズ」を4月下旬より発売する。ラインナップは以下のとおり。

PC/テレビ録画対応HDD「HDCZ-UTシリーズ」ブラックモデル

ホワイトモデル

■PC/テレビ録画対応HDD「HDCZ-UTシリーズ」
・「HDCZ-UT1K/W」(1TB)価格:12,000円(税抜)
・「HDCZ-UT2K/W」(2TB)価格:13,100円(税抜)
・「HDCZ-UT3K/W」(3TB)価格:16,500円(税抜)
・「HDCZ-UT4K/W」(4TB)価格:22,100円(税抜)
・「HDCZ-UT6K」(6TB)価格:52,300円(税抜)

HDCZ-UTシリーズは、3.5インチ外付けHDDとしては業界最小サイズというコンパクトなPC/テレビ録画対応ハードディスク。設置方法は縦/横置き両対応。製品名の後にKがつくモデルがブラック、Wがつくモデルがホワイトとなる。

縦/横置き両対応

筐体は従来のHDCL-UTシリーズと比較して約26%縮小し、無駄な空間を排除して内部の空気を削減する設計を採用。ファンレス構造や内蔵ドライブのフローティングマウント仕様など防振性に配慮しており、作動音も抑えるとのこと。また、筐体表面は凸凹のデザインを施し、平面と比較して約6%表面積を増やすことで効率的に放熱し、十分な冷却性能を実現するとしている。

テレビやレコーダーなどと接続して番組録画も可能。録画・再生の操作はテレビやレコーダーの付属リモコンで行う。接続したテレビの電源ON/OFFに合わせて自動でスタンバイになる「電源連動機能」も搭載する。対応機種は詳細ページより確認のこと。

また、ソニー「ハンディカム」やキヤノン「アイビス」など対応ビデオカメラと接続し、ビデオカメラ本体の操作で撮影した映像を保存することも可能。なお、テレビで録画した番組と、PCのデータ共有は不可。

USB 3.0対応により、理論値で5Gbpsでの高速転送が可能。なお、従来のUSB 2.0にも接続して使用することもできる。

PC使用時には、同社のMac用無料ソフト「NTFS-3G for Mac I-O DATA」を利用することで、再フォーマットせずにWindows/Mac OSの両環境で制限なくデータの書き込みや閲覧・保存ができる。

対応OSはWindows 7/8/8.1/10、MacOS 10.12/X 10.9〜10.11。外形寸法は約34W×115H×172Dmm(突起部分含まず)、本体質量は1TBモデルが約610g、2〜4TBモデルが約800g、6TBモデルが約880g。長さ約1mのUSB 3.0ケーブル(A-Micro B)とACアダプターが付属する。

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