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過半数の株式を取得

フェイス、加山雄三やファンキー加藤ら所属のドリーミュージックをグループ傘下に

2017/02/28 編集部:小澤貴信
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(株)フェイスは、(株)ドリーミュージックの過半数の株式を取得。ドリー・ミュージックをフェイス・グループの傘下とした。

ドリーミュージックは、2001年に設立された日本レコード協会加盟の音楽レーベル。加山雄三、森山良子、小野リサ、ファンキーモンキーベイビーズ、平原綾香などのアーティストを輩出している。さらにアニメレーベルFeel Mee(フィールミー)では、「新テニスの王子様」を手がけている。

今回の資本・業務提携は、アーティストの育成・開発、楽曲制作、宣伝・販売など各々の事業に対する相乗効果が期待できることから合意に達したとのこと。この提携により、フェイス・グループが進めるアーティスト向けプラットフォーム事業や連結子会社である日本コロムビア(株)との連携も図られる。

なお、ドリーミュージックの依田巽会長は、引き続き取締役最高顧問として、ドリーミュージック事業への継続的な協力・支援を行う予定とのことだ。

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