香港「LEA'R」が日本上陸へ

<ヘッドホン祭>Just ear、ボーカル重視の特別チューニング機/露KENNERTONの平面駆動機/ノズル交換可能な音質カスタムイヤホン

編集部:小野佳希
2016年10月22日
ヘッドホン関連ブランドが集うイベント「秋のヘッドフォン祭2016」が中野サンプラザで開幕。本稿ではJust ear、ゲート(FISCHER AUDIO/LEA'A他)のブースをレポートする。

Just earは特別チューニング機を用意

■Just ear

Just earは、特別音質チューニングモデル「mellow Memories(芳醇な記憶)」を発表。多くの来場者が試聴を待つ状態になっていた。

多くの来場者が熱心に試聴していた

今回のモデルでは、“人の声”を意識。「これまでは各楽器とのバランスなどを考えてチューニングしていたが、“ボーカルものでもっとボーカルを前に出してほしい”といった声をいただくこともあった」(同社 松尾伴大氏)とのことで、新たな方向性を見出すための試みなのだという。

■ゲート

ゲートは、FISCHER AUDIOのプレミアムラインであるKENNERTON AUDIO EQUIPMENTの新フラグシップ機「ODIN」を始めとする新製品参考展示に加えて、香港のブランド「LEA'R」を新たに取り扱うことを明かした。

ODIN

KENNERTON AUDIO EQUIPMENTの新製品は、上位機から順に開放型で80mmドライバー搭載の平面駆動機「ODIN」(予価328,000円前後)、同じく開放型でTymphany製超軽量複合ダイアフラムによる50mmドライバー搭載の「VALI」(予価138,000円前後)、独自開発チタン製ドーム型42mmドライバーを搭載する密閉型「MAGISTER」の3モデル。11月の発売を予定している。

MAGISTER

FISCHER AUDIOからは予価3,380円前後とリーズナブルな「Paco」を先行展示

LEA'Rは香港のメーカー。ノズル部の交換やチューニングダイヤルで音質をカスタマイズできる「LHF-AE1d MKII」(予価27,800円前後)、同機をベースにチタンコーティングダイヤフラムを採用した「LHF-AE1d Ti」(予価36,800前後)、ベリリウムコーティングダイヤフラム採用の「LHF-AE1d Be」(予価54,800円前後)を日本市場に導入する予定だという。

ゼンハイザーのIE80のような音質チューニングダイヤルを装備。ノズルも交換できるほかリケーブルにも対応

さらに、同ブランドからは各社のリケーブル対応イヤホンをBluetoothイヤホンに変えられるケーブル「BTC-01」も用意。MMCXと2pinの2タイプを日本に導入予定であることも明かしていた。

BTC-01

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