BT.2020比85%をカバー

三菱、4K/HDR対応のレーザー液晶テレビ「LS3」に58型モデル

編集部:風間雄介
2016年07月01日
三菱電機は、レーザー光をバックライトに採用した液晶テレビ“REAL LS3”シリーズの新モデルとして、58型モデル「LCD-58LS3」を8月上旬に発売する。価格はオープン。

LCD-58LS3

4K(3,840×2,160)画素の液晶パネルと、色純度の高い赤色レーザーとシアン色LEDを採用した「レーザーバックライト」を採用。BT.2020においてカバー率約85%を達成している。液晶パネルにはグレアパネル「Brilliant Dia Panel」を搭載し、引き締まった美しい黒を表示できるとしている。

HDMI入力4系統のうち、HDMI3、HDMI4の2系統が4K/HDR信号の入力に対応する。

なお、4Kチューナーは非搭載で、4Kコンテンツを視聴するには別途で4Kチューナーが必要。テレビチューナーは地上/BS/110度CSデジタルチューナーを3基搭載している。

映像エンジンには「DIAMOND ENGINE 4K」を搭載。映像信号を独自のアルゴリズムで超解像処理しての4Kアップコンバート機能も備えている。また超解像技術「DIAMOND HD」により、映像のぼやけ成分を解析・補正する機能も搭載する。

バックライトは直下型で、エリア駆動にも対応。インパルス型発光制御技術も備え、LEDバックライトを液晶応答完了後の期間だけ点灯させることで残像感を大幅に低減させるとしている。

また、カラーマネジメント機能「LASER COLOR CONTROL 12」も搭載。12の色成分を独立してコントロールし、色合いや色の濃さを自由に調整することができる。そのほか、120コマ/秒の倍速駆動パネルに加え、バックライトの発光を制御して4倍速(240コマ/秒)相当の動画再生を可能にする「DIAMOND Scan 240」も搭載している。

スピーカーには独自のDIATONEサウンドシステムを採用して音質にも配慮。左右に独立したシリンダー型スピーカーには、カーボンナノチューブ配合の振動板「DIATONE NCV」を搭載している。またウーファーのマグネットは磁束密度約1万ガウス。重低音再現技術「DIATONE BASS」やBluetoothオーディオにも対応している。

そのほか音声補間技術「DIATONE HD」、急な音量上昇を防ぐ「DIATONE Volume」、サラウンド奥行き調整機能など様々な高音質化技術を搭載している。

録画機能も備え、2TBのHDDを内蔵。3チューナーを内蔵しており、番組を視聴しながら裏番組のW録画も行える。また専用アプリ「REAL Remote 予約」をインストールしたスマートフォンで、外出先から録画予約することもできる。

スタンド装着時の外形寸法は153.9W×84.9H×40.2Dcm、質量は43.4kg。消費電力は290W。
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  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドMITSUBISHI
  • 型番LCD-58LS3
  • 発売日2016年8月上旬
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●サイズ:58型 ●画素数:3,480×2,160 ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●接続端子:HDMI入力×4、ビデオ入力×2、光デジタル音声出力×1、アナログ音声出力×1、ヘッドホン出力×1、USB×1、LAN×2 ●内蔵スピーカー:トゥイーター×4、ウーファー×2、パッシブラジエーター×4 ●実用最大出力:58W ●消費電力:290W(待機時0.2W) ●外形寸法:1539W×849H×402Dmm(スタンド含む) ●質量:43.3kg(スタンド含む)

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