クラウドファンディング開始

元大手オーディオメーカーのエンジニアらによる新ブランド“campino audio”、ハイレゾイヤホン&SP開発プロジェクト

編集部:杉浦 みな子
2016年03月23日
元大手オーディオメーカーのエンジニア&デザイナーが集結したというオーディオブランド“campino audio”が創設された。「音の器」をコンセプトに掲げ、「シンプル」を合言葉にデザインと音質を追求して製品開発を行っているという。

新ブランド立ち上げに伴い、ハイレゾ対応イヤホン&スピーカーを開発

campino audioでは今回のブランド立ち上げに伴い、ハイレゾ対応イヤホン「CP-IE300H」とハイレゾ対応ポータブルスピーカー「CP-SP500H」の開発プロジェクトを、クラウドファンディングサイト“Makuake”で開始している。ページはこちら。いずれも、40kHz以上の高域再生をカバーする“ハイレゾ対応仕様”ながら、低価格帯を実現していることが特徴とのこと。

それぞれ、ハイレゾ対応仕様でクオリティを高めながらコストを下げた

ハイレゾ対応イヤホン CP-IE300Hは、「壷」をモチーフにした丸みのあるデザインが特徴的なモデル。内部に8mm口径のダイナミック型ドライバーを搭載する。ネオジウムマグネットを使用しており、ボイスコイルを振動板に直結してドライバーユニットの配置を最適化。伝達ロスとノイズの軽減を図っている。感度は94dB/mWで、再生周波数特性は5Hz〜45kHz、最大入力は200mW以上。

CP-IE300H

筐体はアルミニウム削り出しハウジングで、不要な振動とノイズを抑制する。また、壷デザインの丸みで音を美しく共鳴させるほか、丸みを持たせることによって耳への違和感を和らげ、ノズルの長さを調整することでフィット性も高めた。

付属ケーブルはY型で、純度99.99%以上の高純度無酸素銅(4N OFC)を採用。また、ケーブル内はGNDを共通化した従来の3芯タイプではなく、L/Rそれぞれの+と−が独立した4芯タイプを採用。これにより、左右のセパレーションをより高めている。プラグ形状は金メッキ製のL型3.5mmステレオミニ。

本体カラーはWhite/Black/Gold/campino Orangeの4色をラインナップ。Goldとcampino Orangeは初回限定生産となる。価格は6,500円(税込)を予定している。

ハイレゾ対応ポータブルスピーカー CP-SP500Hは、本体サイズ230W×69H×70Dmm、質量約960g(本体のみ)のコンパクトなモデル。

CP-SP500H

内部ユニットには、フルレンジ、トゥイーター、パッシブラジエーターを2基ずつ搭載する構成。スピーカーは左右対称に配置し、フルレンジユニットとトゥイーターはそれぞれ独立した4基のアンプで駆動する。出力はフルレンジ部が5W+5W(8Ω)で、トゥイーター部が2W+2W(8Ω)。再生周波数特性は80Hz〜40kHz以上。

ハイレゾ再生する場合は有線でのオーディオ入力となるが、それ以外にBluetooth再生にも対応している。Bluetooth規格はver4.2に準拠しており、対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP、コーデックはSBC/aptX/aptX LL/AACをカバーする。最大8台までの機器を登録可能で、2台まで同時接続できる。

本体は360度に金属グリルを配置したデザインで、裏表の概念をなくしている。また、底面は焼き物の器の高台(こうだい)をモチーフにしたデザインとしており、スピーカー本体の剛性を上げることで安定性を向上させている。また床への設置面積を減らすことにより、不要な共振を抑える効果も狙っている。内部には2,500mAのリチウムイオン電池を備えており、約4時間の連続駆動に対応する。

本体カラーはWhite/Black/Blueの3色をラインナップする。Blueは初回限定生産。価格は14,800円(税込)を予定している。

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