主要部品全てを一新

音茶楽、ハイレゾに対応したオークヴィレッジとのコラボイヤホン「Donguri-欅Ti Plus」

編集部:近藤 貴彦
2015年10月16日
音茶楽(株)は、オークヴィレッジとのコラボイヤホン最新モデル「Donguri-欅Ti Plus(KEYAKI Ti Plus)」を11月下旬に発売する。価格はオープンだが、56,700円前後での実売が予想される。

Donguri-欅Ti Plus(KEYAKI Ti Plus)

同製品は、2013年11月に発売した「Donguri-欅(関連ニュース)」の主要部品を全て一新したモデル。外観形状は同じだが、大幅な音質向上を実現したという。ハイレゾにも対応した。周波数特性は5Hz〜40kHz、最大入力は200mW、インピーダンスは18Ω、出力音圧レベルは106dB SPL/mW。

主要部品を全て一新

リアキャビネットには、前モデル同様に欅の芯材を採用しているが、内部形状は新規のものとなっている。形状をどんぐり型にする事で内部の定在波を抑制、自然な音質を再現するとしている。またフロントキャビネットには、音響素材として優れた純チタンを新たに採用した。

内部構造

名前の通りどんぐり型の形状。純チタンを新たに採用

ドライバーはφ10mmのダイナミック型で、新開発の010e005型エレメントを採用。液晶ポリマープロテクター&フレームの採用により、エレメントの不要な振動を抑えクリアーな中高音域を実現したとする。またアコースティック・ターボ回路を付加することで、振動系の等価質量を周波数に応じて制御することが可能となっている。

振動板にはタンジェンシャルレスを採用し、マグネットも最大エネルギー席400kJ/m3のネオジウムを使っている。ほかにプレートとヨークに電磁純鉄を採用したり、ボイスコイルに特殊CCAW線を採用するなどの工夫を行っている。

音響回路には音茶楽の特許トルネード・イコライザー回路を搭載することで、カナル型の音質劣化の元凶、外耳道を塞ぐことで生じる6kHz付近の共振を抑えた。

ケーブル長1.2mのコードには左右のグランドが独立した4芯構成を採用。左右チャンネルのグランドを分離する事でセパレーションが向上。プラグ部は金メッキ3.5mmステレオミニ。

質量は約19g。付属品として、シリコン製イヤチップ「SpinFit」(S/M/Lサイズ)とコンプライのフォームイヤチップ「Ts-200」(Mサイズ)、木製の収納箱を同梱する。

木製の収納箱を同梱

なお本機は、10月24日、25日に開催される「秋のヘッドフォン祭2015」の音茶楽ブースに出展される。また、11月6日には金沢中央郵便局、11月7日には京都中央郵便局で試聴会および先行販売イベントを開催する。
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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランド音茶楽
  • 型番Donguri-欅Ti Plus(KEYAKI Ti Plus)
  • 発売日2015年11月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格56,700円前後)

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