HOME > ニュース > フォステクス、小型筐体&デジタルアンプ搭載スピーカー「PM0.5d」「PM0.4d」

今夏フロントバスレフ&アナログアンプモデルも登場予定

フォステクス、小型筐体&デジタルアンプ搭載スピーカー「PM0.5d」「PM0.4d」

公開日 2015/05/28 17:33 編集部:小澤 麻実
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
フォステクスは、アクティブスピーカーの新モデル「PM0.5d」「PM0.4d」を6月上旬に発売する。価格は「PM0.5d」が18,800円(税抜)、「PM0.4d」が12,800円(税抜)。

PM0.5d/PM0.4dは、リアバスレフ式の木製エンクロージャーにデジタルアンプを内蔵したコンパクトなアクティブスピーカー。小型ながら迫力ある低音再生力を持ち、DTMからホームシアター用まで様々に使えるとアピールされている。

PM0.5d

PM0.5dは口径130mmのウーファーと19mmのソフトドームトゥイーターを搭載し、それぞれを最大出力35W/23Wのアンプで駆動するバイアンプ方式。再生周波数帯域は55Hz〜30kHzで、クロスオーバー周波数は2kHz。入力端子はRCAピンとXLR(TSフォーンとのコンボ型)を用意している。カラーはブラックのみ。外形寸法は165W×270H×215Dmm、質量約4.5kg/台。

PM0.4dは口径100mmのウーファーと19mmのソフトドームトゥイーターを搭載。こちらもアンプは25W/16Wのバイアンプ駆動。再生周波数帯域は60Hz〜30kHzで、クロスオーバー周波数は2kHz。入力端子はRCAとフォーン端子を用意。カラーはブラックとホワイトの2ラインナップとなっている。外形寸法は130W×220H×169Dmm、質量約2.8kg/台。

PM0.4d(ブラック)

PM0.4d(ホワイト)

そのほかの仕様は2機種とも共通。ウーファーユニットにはアップロールラバーエッジを採用。無信号入力状態が約15分続くと自動的にスタンバイモードに切り替わり、消費電力を約0.5Wまで下げる。

また、今年夏に、フロントバスレフ方式でアナログアンプを搭載した「PM0.5n」(税抜22,800円)、「PM0.4n」(税抜16,800円)が発売されることも明らかになった。

今夏発売が発表されたPM0.5n

PM0.4n

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックやデータを見る
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドFOSTEX
  • 型番PM0.5d
  • 発売日2015年6月上旬
  • 価格¥18,800(税抜)
【SPEC】<スピーカー部>●使用ユニット:低音域…13cmコーンスピーカー、高音域…1.9cmソフトドームトゥイーター ●周波数特性:55Hz〜30kHz ●クロスオーバー周波数:2kHz <アンプ部>●出力:ウーファー…35W、トゥィーター…23W ●入力:XLR(バランス)/φ6mmTSフォーン・ジャック(アンバランス)※コンボ型、RCAピン・ジャック(アンバランス)※入力はTSフォーン優先 <一般> ●消費電力:60W(待機時0.5W以下)●外形寸法:165W×270H×215Dmm ●質量:約4.5kg(1台)
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドFOSTEX
  • 型番PM0.4d
  • 発売日2015年6月上旬
  • 価格¥12,800(税抜)
【SPEC】<スピーカー部>●使用ユニット:低音域…10cmコーンスピーカー、高音域…1.9cmソフトドームトゥイーター ●周波数特性:60Hz〜30kHz ●クロスオーバー周波数:2kHz <アンプ部>●出力:ウーファー…25W、トゥィーター…16W ●入力:φ6mmTSフォーン・ジャック(アンバランス)、RCAピン・ジャック(アンバランス)※入力はTSフォーン優先 <一般> ●消費電力:50W(待機時0.5W以下)●外形寸法:130W×220H×169Dmm ●質量:約2.8kg(1台)