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独自チューニングで“華やかな中高域”を再現

フォステクス、アルミ筐体/6Nケーブル採用で音質を高めたBAイヤホン「TE-07」

公開日 2014/11/20 11:46 ファイル・ウェブ編集部
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フォステクス カンパニーは、アルミニウム削り出し筐体と高純度6Nケーブルを組み合わせ、独自チューニングを施したカナル型イヤホン「TE-07」を12月上旬に発売する。価格は27,000円(税抜)。

TE-07

10月のヘッドフォン祭にも参考出展されていた

バランスドアーマチュア型ドライバーを1基搭載するモデルで、“華やかな中高域”を再現する独自チューニングを施しているという。筐体はアルミ削り出しで、高い寸法精度の加工により表面の平滑性や剛性を高めている。さらに、ケーブル部には高純度無酸素銅6N-OFCケーブルを採用。解像感の高いクリアな音質再生を狙っている。

再生周波数帯域は20Hz〜20kHzで、インピーダンスは33Ω、感度は95dB(1kHz,1mW)となる。最大入力は5mW。

なお、ケーブルは着脱可能で長さは約1.2m。プラグ形状は3.5mmステレオミニ。交換用にケーブル単体モデル「ET-H1.2N6」も12,000円(税抜)で同時発売する。

イヤーチップはXS/S/M/Lの4サイズが付属。そのほか、製品にはキャリングケースも同梱される。

【問い合わせ先】
フォステクスカンパニー
TEL/042-545-6111

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドFOSTEX
  • 型番TE-07
  • 発売日2014年12月上旬
  • 価格¥27,000(税抜)
【SPEC】●型式:バランスド・アーマチュア型 ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●インピーダンス:33Ω ●感度:95dB(@1kHz,1mW) ●最大入力:5mW ●プラグ:φ3.5mmステレオミニ ●ケーブル長:約1.2m