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MDR-EX450/XB50/ZX110

ソニー、イヤホン/ヘッドホン3機種にAndroidスマホ対応モデル

公開日 2014/06/11 13:08 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、「MDR-EX450」「MDR-XB50」「MDR-ZX110」のイヤホン/ヘッドホン3機種のAndroidスマートフォン対応マイク付きモデルを7月11日より発売する。

MDR-EX450AP ¥OPEN(予想実売価格5,300円前後)
MDR-XB50AP ¥OPEN(予想実売価格4,300円前後)
MDR-ZX110AP ¥OPEN(予想実売価格2,400円前後)

MDR-EX450AP

MDR-XB50AP


MDR-ZX110AP

発売中の「MDR-EX450」「MDR-XB50」「MDR-ZX110」をベースに、4極プラグやマイクリモコンを搭載したモデル。マイクリモコンには、2013年モデルから引き続き、ボリューム部分を省略することで2012年モデルまでよりも小型化したリモコンを採用している。

Androidスマートフォンでは着信/通話やハンズフリー通話、音楽の再生/一時停止などをリモコンで操作可能。なお、iPad/iPhone/iPodでも着信/通話/音楽再生/一時停止の操作を行える。

Android 4.0以上のXperiaに無償提供しているアプリ「Smart Key(スマートキー)」にも対応。同アプリをインストールしたXperiaとの接続時には、例えば1回のクリックで音楽再生/停止、2回のクリックで曲送りなどといったように、リモコン部のマイクを押す回数によって異なる操作を行えるようになる。

なお、同アプリでは音楽再生時、通話時、保留時のそれぞれで別々に動作を設定可能。例えば2回ボタンを押す動作に対して、音楽再生では曲送り、通話では着信拒否などといったように自分でそれぞれに動作を設定できる。

Androidスマートフォンに対応した点以外のスペックはベースモデルと同様。MDR-EX450APは、高磁力マグネットを採用し、独自の工夫によって16mmドライバーと同等のドーム部面積を保った12mmドライバーを搭載している。なお、カラーバリエーションはクロムグレーとプラチナホワイトの2色。

MDR-XB50APも独自の工夫によって16mmドライバーと同等のドーム部面積を保った12mmドライバーを搭載するほか、低音の再生能力を強化するためにベースブースター機構を採用。本体色はブラック、ホワイト、ブルー、イエローの2色で展開する。

MDR-ZX110APは、「クイック折りたたみ機構」を採用したヘッドホン。30mmドライバーを搭載するほか、同機構によってハウジングをスイーベル状態にしなくとも折りたためるようにした。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-EX450AP
  • 発売日7月11日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格5,300円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバーユニット:12mmドーム型(CCAW) ●感度:106dB/mW ●再生周波数帯域:5〜25000Hz ●インピーダンス:16Ω(1kHz) ●プラグ:金メッキL型4極ミニプラグ ●ケーブル長:約1.2m ●質量:約6g
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-XB50AP
  • 発売日7月11日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格4,300円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバーユニット:12mmドーム型(CCAW) ●感度:110dB/mW ●再生周波数帯域:4〜24,000Hz ●インピーダンス:16Ω(1kHz) ●プラグ:金メッキL型4極ミニプラグ ●ケーブル長:約1.2m ●質量:約8g
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-ZX110AP
  • 発売日7月11日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格2,400円前後)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバーユニット:30mmドーム型(CCAW) ●感度:98dB/mW ●再生周波数帯域:12〜22,000Hz ●インピーダンス:24Ω(1kHz) ●プラグ:金メッキL型4極ミニプラグ ●ケーブル長:約1.2m ●質量:120g