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録る/観る/残すを集約したオールインワンモデル

シャープ、BDドライブ/HDD両搭載の“AQUOS” DR9ライン

公開日 2013/06/27 14:29 ファイル・ウェブ編集部
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シャープ(株)は、BDドライブと内蔵HDDをともに搭載した液晶テレビ“AQUOS”DR9ライン2機種を7月26日に発売する。ラインナップは下記の通り。

・「LC-40DR9」(40型)¥OPEN(予想実売価格16万円前後)
・「LC-32DR9」(32型)¥OPEN(予想実売価格13万円前後)


DR9ライン
いずれも本体カラーはブラックとホワイトをラインナップする。

BDドライブと容量500GBの内蔵HDDを両方搭載するモデル。シャープでは、HDDに番組を“録る”、録画番組やBD/DVDソフトを“観る”、録画番組をBD/DVDに“残す”の3機能を1台に集約したオールインワンスタイルの液晶テレビとしてアピールしている。

液晶パネルの画素数は、40型のLC-40DR9が1,920×1,080のフルHDで、32型のLC-32DR9が1,366×768のHD表示に対応。2機種ともエッジ型LEDバックライトを搭載している。AVポジション「ダイナミック時」のテレビコントラストは200万対1で、視野角は上下/左右とも176度。

搭載チューナーは、地上/BS/110度CSデジタルを2基ずつ搭載する。外付けUSB-HDDへの録画にも対応しており、内蔵HDDとUSB-HDDに2番組同時録画が行える。

BDドライブは、ディスクの出し入れが簡単なように本体フロント下部にトレイを装備。ディスクを挿入すると自動で再生が始まる「一発再生」機能に対応する。なお、内蔵HDDに番組を録画している最中は、BDディスクの再生はできない。内蔵HDDまたは外付けUSB-HDD内に録画した番組をBD/DVDにダビングする際には、録画時間の約半分の時間でダビングできる「画質変換ダビング」にも対応する。

本体は画面とスタンドを一体化させたデザインを採用しており、画面を3度傾斜させることで、省スペース設置と視聴のしやすさを確保した。内部には30×150mmのスピーカーを2基搭載する。実用最大出力は合計20W。

機能性にも配慮しており、付属リモコンには、録画番組の再生中に約5分または約2分30秒間隔で番組シーンを子画面で表示できる「見どころ」ボタンや、録画番組を簡単にディスクにダビングできる「ダビング」ボタンを備える。視聴中の番組を一時停止してあとで続きから視聴できる「ちょっと待って」ボタンも搭載する。

搭載端子は、HDMI入力×2/D5映像入力×1/ビデオ入寮×1/音声出力×1/ヘッドホン出力・光デジタル音声出力×1。


【問い合わせ先】
シャープ お客様相談センターフリーダイヤル
TEL/0120-001-251

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドSHARP
  • 型番LC-40DR9
  • 発売日2013年7月26日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
【SPEC】●サイズ:40型 ●画素数:1,920×1,080 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル ●消費電力:約125W(待機時0.1W) ●外形寸法:936W×618H×293Dmm ●質量:約17.5kg
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドSHARP
  • 型番LC-32DR9
  • 発売日2013年7月26日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格130,000円前後)
【SPEC】●サイズ:32型 ●画素数:1,366×768 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル ●消費電力:約96W(待機時0.1W) ●外形寸法:736W×511H×274Dmm ●質量:約13kg