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6月発売予定。既存モデル向けUSBアダプターも登場

アイ・オー、DTCP+対応RECBOXにトランスコード機能搭載モデル

2013/05/07 ファイル・ウェブ編集部
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(株)アイ・オー・データ機器は、自宅で録画した番組を外出先でも楽しめるNAS「RECBOX +REMOTE」にトランスコード機能を搭載した新モデル「HVL-AT」を6月に発売することを明らかにした。さらに、既存モデルでトランスコード機能を使えるようにするUSBアダプター「GV-TRC/USB」も同時期に発売される。

トランスコード機能を搭載した“RECBOX +REMOTE”「HVL-AT」

HVL-A専用オプショントランスコードUSBアダプター「GV-TRC/USB」

どちらも価格や詳細な発売時期、仕様などは未定だが、近日予定の正式リリース時に発表されるとのことだ。

「RECBOX +REMOTE」は、レコーダーやテレビなどに録画した番組をダビング/ムーブして保存し、その番組をネットワーク経由で外出先から視聴できる製品。「DTCP+」に対応しているため、著作権保護のかかったコンテンツも外出先からインターネット経由で視聴できる。

このたび登場する新モデルでは、利用するインターネット回線の状況にあわせて映像サイズの変換(トランスコード)ができるのが特徴。DRモードで録画した番組などデータサイズが大きい番組も、適切なサイズに変換して配信できるため、モバイル回線を経由したスマートフォンでの視聴の場合も快適に楽しめるという。なお、本日ソフトバンクから発表された富士通モバイルコミュニケーションズ株式会社製「ARROWS A SoftBank 202F」(関連ニュース)はDTCP+に対応している。


【問い合わせ先】
アイ・オー・データ機器
インフォメーションデスク
TEL/0120-777-618

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