シャープ、“AQUOS” W9/J9/H9シリーズを発売 − お手頃価格＆普及機能搭載

シャープ（株）は、液晶テレビ“AQUOS”の新モデルとして「W9」「J9」「H9」シリーズを2月より発売する。各シリーズのラインナップと詳細は以下のとおり。

W9シリーズ
52V型　LC-52W9　￥OPEN（予想実売価格22万円前後）
46V型　LC-46W9　￥OPEN（予想実売価格16万円前後）

フルHDのUV²A液晶パネルを搭載。バックライトはLEDを採用している。映像ソースに合わせて画像のコントラストや色合いを最適化する新エンジン「高画質マスターエンジンネオ」、映像やシーンに応じて自動的にコントラストや色を調整し、ノイズ成分を低減する「高画質アクティブコンディショナー」などの高画質化技術も投入。テレビコントラストは200万対1、視野角は176度。なお、3D再生には非対応となる。

地上デジタル放送チューナーを2基、BS/110度CSデジタル放送チューナーを1基搭載。外付けUSB-HDDへの録画機能も備える。地デジの裏番組録画も可能だ。

使いやすい新・電子番組表から簡単に録画予約可能。ジャンルやキーワードで番組を自動検索・色分け表示し、おすすめ番組を知らせてくれる機能を用意したり、ホームメニューから簡単に再生できたり、探しやすい録画リストを採用するなど操作性にも配慮した。また、デジタル放送視聴中に録画ボタンを押すと、ワンタッチで番組を最後まで録画して停止する「番組ぴったり録画」機能も用意する。

MHLや、AQUOS PHONEとつながる「スマートファミリンク」、DLNAなどのネットワーク機能も搭載。インターネットサービス「AQUOS City」の利用も行える。

インターフェースとしてHDMI入力端子を3系統、D端子1系統、MHL端子1系統などを備えている。


J9シリーズ
40V型　LC-40J9　￥OPEN（予想実売価格10万円前後）
32V型　LC-32J9　￥OPEN（予想実売価格6.5万円前後）
カラー：ブラック／ホワイト

上向きに傾斜角を付けたスラントデザインを採用し、インテリア性を高めたモデル。LEDバックライト採用のフルHD液晶パネルを搭載。「高画質マスターエンジンネオ」「高画質アクティブコンディショナー」などの技術も投入する。テレビコントラストは200万対1、視野角は176度。なお、3D再生には非対応。

外付けUSB-HDDへの録画機能や、ネットワーク機能などは「W9」シリーズと同等。インターフェースとしてHDMI入力端子を3系統、D端子1系統、MHL端子1系統などを備えている。


H9シリーズ
40V型　LC-40H9　￥OPEN（予想実売価格9万円前後）
32V型　LC-32H9　￥OPEN（予想実売価格5.5万円前後）

LEDバックライト採用のフルHD液晶パネルを搭載。テレビコントラストは200万対1、視野角は176度となる。なお、3D再生には非対応。

地上/BS/110度CSデジタル放送チューナーを1系統搭載。外付けUSB-HDDへの録画機能も備える。

MHLや「AQUOSファミリンクII」に対応。なおインターネットサービス「AQUOS City」は利用できない。

チャンネル／選局／音量など、よく使うボタンを大きくするなどした使いやすいリモコンを採用。目覚ましとして使える「おはようタイマー」機能も搭載した。チャンネルコールや時計表示、おはようタイマー設定時などは、かわいいクマのキャラクターが画面に登場する。

インターフェースとしてHDMI入力端子を3系統、D端子1系統、MHL端子1系統などを備えている。