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新たなロゴマークも発表

マクセル、BA/ダイナミックのハイブリッドイヤホン「DBA700」など2機種

公開日 2012/11/21 11:00 ファイル・ウェブ編集部
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■「目を覚ませ新しい音楽人間」「もう一度、原音回帰」

小林氏は続けてヘッドホン市場の状況についてもコメント。国内で2012年に1500万台という非常に大きい市場であり、今後も世界的に拡大が予想されることを紹介する。

国内のヘッドホン需要予測

そして、数量シェアでは5,000円までのモデルがボリュームゾーンになっている一方で、金額ベースで見ると5,000円以上のモデルが28%のシェアを持っているというデータも紹介。「ではハイエンドモデルを買う人が重視するものは何なのか?それは装着感や音質、ブランドイメージだという調査結果がある」とし、「『音にこだわるマクセル』は、今後も『音』を極めていきたい」と語った。

数量では低価格モデルのシェアが中心だが、金額ベースでは中級機や高級機の存在感が高まる

また、聞く音楽や目的によってヘッドホン/イヤホンのグレードを替えているユーザーが全体の31%存在していたという独自調査の結果も発表。「良いもの(いい音)に目覚める人が広がりつつある」が「でも高額のヘッドホンを買うのは大変」と感じているユーザーが存在しているとし、「手の届く価格帯で本格的な音質を楽しみたいユーザー層」を取り込むべく、今回の新製品を開発したと述べた。

続けて小林氏は「アナログ時代からマクセルはずっと原音主義にこだわってきた」とし、これを踏まえ、新しいデジタル時代に向かって「目を覚ませ新しい音楽人間」「もう一度、原音回帰」というキーワードで目指す方向性を説明。「今回の商品もこの音を踏まえたものだ」とした。

改めて原音回帰を目指す

同社の音に対する取り組みに触れて音へのこだわりを持ち続けてきたことを改めてアピール

そして「いつか聴いた、明日の音」というキャッチコピーを紹介。同社がカセットテープの時代から培ってきた音へのこだわりを表す「m」マークを配した新製品の魅力を改めてアピールした。

ミドルユーザー層を狙う価格帯へ新たに参入

また、同社理事コンシューマ事業部事業部長の乘松幸示氏は、「ハイレゾ配信サービスなどによって、より原音に近い音源が手に入る時代になった」と昨今の状況に言及。「マクセルはもっと楽しい、もっと便利にをテーマに、コンシューマ製品全般の商品開発を強化していく。新しい音のステージに踏み出す」とし、「その新たなハイエンドオーディオの具現化としてユニークな構造を持つイヤホン2モデルを発表する」と続けた。

乘松幸示氏

そして「この商品を手始めに、マクセルはオーディオ分野での高いブランドアイデンティティの構築を目指す」とコメント。「創業以来築き上げてきた音へのこだわりを次世代に引き継ぐための商品開発を今後も強化していく」と語った。

製品説明にあたった商品企画部の佐藤利一氏も「ハイエンドモデルに踏み出す第一歩」だと新製品についてコメント

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドMAXELL
  • 型番MXH-DBA700
  • 発売日2012年12月10日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
【SPEC】●ドライバー:ダイナミック×1、バランスド・アーマチュア×1 ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●インピーダンス:16Ω ●音圧感度:104dB/mW ●最大入力:200mW ●コード長さ:1.2m
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドMAXELL
  • 型番MXH-DD600
  • 発売日2012年12月10日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格8,000円前後)
【SPEC】●ドライバー:ダイナミック×2(8mm、6mm) ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●インピーダンス:8Ω ●音圧感度:100dB/mW ●最大入力:200mW ●コード長さ:1.2m