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PSモード搭載などで機能強化

パナソニック、マイクロフォーサーズ採用の業務用カムコーダー「AVCCAM」新モデル

公開日 2012/11/05 18:21 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、業務用HDカメラレコーダー「AVCCAMシリーズ」の新モデルとしてマイクロフォーサーズ・レンズマウントを搭載した「AG-AF105A」を11月15日に発売する。価格はオープン。

AG-AF105A

プロ用高画質のPHモード(平均21Mbps、最大24Mbps)に加え、AVCHD Progressive準拠の「PS」モード(平均約25Mbps、最大28Mbps)を搭載し、1080/60p・1080/50p記録再生に標準対応。音声もリニアPCM記録(2チャンネル)に対応している。また、PSモード時には、HDMIから1080/60p・1080/50p出力が行える。

加えて、カメラスルー時、HD SDIから高画質10ビット4:2:2信号を出力し、10ビット高画質記録に対応したP2レコーダーなどでレックトリガー連動記録が可能。

さらに、画面中央を拡大表示してフォーカス合わせを容易にするフォーカスアシスト「Expand」、およびセーフティマーカーに「2.39:1」(シネスコサイズ)を追加。撮影補助機能を強化した。

なお、11月14日から16日まで、幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2012」パナソニックブース(ホール7)に本製品を出展する。

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