8.5cm口径フルレンジスピーカー採用

JVC、上位機の高音質技術を投入したウッドコーンオーディオ入門機「EX-S1000」

ファイル・ウェブ編集部
2012年06月08日
(株)JVCケンウッドは、ビクターブランドの“ウッドコーンオーディオ”シリーズに、ベーシックモデルをベースに上位機の高音質技術をふんだんに採り入れた新製品「EX-S1000」を7月上旬に発売する。


EX-S1000
本機は直販サイトのビクターダイレクト限定で取り扱われる。価格はオープンだが、直販サイトの販売価格は69,800円(税込)となる。

システムは8.5cm口径のウッドコーン・フルレンジユニットを搭載したステレオスピーカーと、DVD/CDプレーヤーを搭載したアンプ部のセット。2003年に発売されたウッドコーンスピーカー搭載のシステム「EX-A1」以来、今年で10周年を迎えるウッドコーンオーディオの、様々な開発ノウハウを投入しながら、ベーシックモデルをベースに、上位機種に劣らないほどの表現力を磨き上げてきたという。

スピーカーの振動板に“木”を採用したことがウッドコーンオーディオの特徴だ。本機は8.5cm口径のフルレンジユニットを採用しており、優れた定位感とキレのある音質を持たせたという。キャビネットのフロント/天板/底板にはチェリーの天然無垢材を採用。メインマグネットを従来モデルよりも大型化して、低域の再現力も向上させている。キャビネット背面にはバスレフポートを搭載する。

アンプ部は大型の3点支持インシュレーターを採用。低音の重厚感と明瞭度を高めた。天板の固定には銅のワッシャー、リアにはアルミと銅のワッシャー、内部には真鍮ニッケルメッキのワッシャーと銅ワッシャーをという具合に、パーツに異種金属を組み合わせることで、共振を分散させる徹底した振動対策を施し、高域の歪み感を改善、解像度の向上と前後に広い音場空間を再現する。

電源回路の電解コンデンサーやPPコンデンサーなど、部品レベルにも個別の振動対策を施して、解像度を高め、空間表現も豊かなものにした。DVDメカを取り付けるネジや、回路基板の取付ネジにも銅メッキを施して、振動を抑制している。上下の音場拡大にも貢献するという。シャーシアースは構造を見直して、音のヌケと透明感を高めている。

アンプ部にはデジタル圧縮にともなって欠落した音楽情報を、独自のアルゴリズム処理によって再生成する「K2テクノロジー」を採用した。K2回路の周辺定数は、本機の特性に合わせてカスタマイズされている。

パワーアンプ部は独自のデジタルアンプ「DEUS」を搭載。実用最大出力は30W×2。電源部/アンプ部/各ブロックをシールドすることによって、相互干渉を抑えてピュアな音質を導く。独自のフロントサラウンド「3Dフォニック」や、ヘッドホンサラウンド機能も搭載する。

本体搭載のドライブではDVDビデオ/オーディオのほか、CD-Rに保存したWMA/MP3/WAVファイルも再生が可能。

ほかにもFM/AMチューナーも内蔵されている。

音声出力端子部は光デジタル/ヘッドホン/サブウーファー。映像出力はD映像/S映像/コンポジット。音声入力はアナログ。

今回同社では、本機の予約購入者に向けたスペシャルキャンペーンを6月8日から27日(水)の期間限定で展開している。

予約購入者にはEX-S1000本対のほか、クラシックの定番 ベスト・オブ・ベストシリーズより「モーツァルト」「クラシック・ピアノ」「ザ・クラシック」の3パッケージ(全CD14枚203曲)と、スピーカースタンド「LS-EXA3」をセットにしたスペシャルセットが74,800円で提供される。

なお、本機の常設展示も6月8日から「JVCケンウッド丸の内ショールーム」で実施される。


【問い合わせ先】
JVCケンウッド カスタマーサポートセンター
TEL/0120-2727-87
新着記事を見る
  • ジャンルハイコンポ
  • ブランドVICTOR
  • 型番EX-S1000
  • 発売日2012年7月上旬
  • 価格¥OPEN(直販サイト価格:69,800円・税込)
【SPEC】<アンプ>●実用最大出力:30W×2 ●音声出力端子:光デジタル/ヘッドホン/サブウーファー ●映像出力:D映像/S映像/コンポジット ●音声入力:アナログ ●外形寸法:232W×100H×269Dmm ●質量:3.1kg
<スピーカー>●型式:1ウェイ・バスレフ ●ユニット:8.5cmフルレンジ ●外形寸法:120W×161H×246Dmm ●質量:1.7kg

関連記事