電源ケーブルをつなぐだけで音楽再生

【情報追加】オンキヨー、無線LAN/DLNA対応のアクティブスピーカー「GX-W70HV」

ファイル・ウェブ編集部
2011年11月16日
オンキヨーマーケティングジャパン(株)は、本体にWi-Fiを内蔵し、DLNAレンダラーとして動作するアクティブスピーカー「GX-W70HV」を12月3日に発売する。価格はオープンだが、3万円前後での販売が予想される。

GX-W70HV

10月に行われた音展で公開された試作機(関連ニュース)が正式に発表された格好だ。なお、音展で紹介したときの内容から、一部仕様の変更が行われている。

無線LANは2.4GHz帯のIEEE802.11n/g/bに対応し、WPSでルーターとの接続設定を行うことが可能だ。設定は、電源を入れて背面の「CONNECT」という赤いボタンを押すだけ。なお、ネットワーク接続はWPSのみに対応しており、SSIDやパスワードを指定して手動設定することはできない。

本体背面にWPS接続用の赤いボタンを装備

DLNA 1.5に対応し、レンダラーとして動作する。これにより、PCやNASなどDLNAサーバー内の楽曲を本機で再生することができる。もちろん、スマートフォンやタブレットから「PlugPlayer」などのDLNAコントローラーアプリで操作を行うこともできる。なお、AirPlayには非対応。

PCやNASなど、DLNA対応機器に保存した音楽をワイヤレスで再生可能。スマホやタブレットからDLNAコントロールアプリで操作も行える

本体にアンプを内蔵しているため、DLNA使用時は、電源ケーブルをつなぐだけで音楽再生が行える。音源が近くになくても単体で楽曲再生が行えるので、これまでにない使い方が可能になる。

また、同じWi-Fiネットワーク上にある複数の「GX-W70HV」で、1台のPCから同時に音楽を再生することも可能。複数のスピーカーで同時に別々の楽曲を再生することもできる。プレーヤーで再生する楽曲を右クリックし、「リモート再生」を選択すると、Wi-Fi上にある「GX-W70HV」が全て検出されるので、そこで再生したいスピーカーを選ぶ。検出されるスピーカーの名前は「Onkyo Wireless speaker ****(****はユニークな4桁の数字)」となり、PCのネットワークプロパティから名称変更できる。なお、同時に接続できる台数に上限はない。

同一Wi-Fi上にある複数のGX-W70HVで、同時に別々の楽曲を再生することも可能

DLNA時の再生対応フォーマットはMP3/AAC/WAVで、対応サンプリングレート/量子化ビット数は88.2kHz/16ビットまで。なお、著作権保護がかけられている音源の再生は行えない。また、96kHz/24bitなどのファイル再生には対応していないが、ファイルを44.1kHz/16bitに変換しての伝送に対応するプレーヤーを使用した場合は、44.1kHz/16bitで再生できる。

2ウェイのフロントバスレフ型で、ウーファーは10cmOMFコーン型、トゥイーターは2cmのバランスドーム型。防磁設計となっており、サランネットの着脱も可能だ。

アンプ部は同社独自の「VL Digital」を採用。スピーカー駆動部にはコンプリメンタリ方式の出力段を搭載した。アンプ出力は15W+15W(4Ω)で、定格周波数範囲は48Hz〜80kHz(-15dB)。

ほかにもACアダプターから回路を切り離すフローティンググランド方式の採用により電源ノイズを抑えるなど、高音質化のための工夫を図っている。

無線LANのほか、ステレオRCAアナログ入力端子も装備。出力端子ではサブウーファー出力端子とヘッドホン出力端子も備える。

ステレオミニ-ステレオRCAケーブルも同梱し、アナログ入力も可能だ

また本体前面にはBASS/TREBLEコントロールも装備している。

本体前面にはBASS/TREBLEの調整スイッチなどを装備

キャビネットはMDF材を採用。外形寸法は右チャンネルが123W×225H×203Dmm、左チャンネルが123W×225H×184Dmm。質量は右チャンネルが2.2kg、左チャンネルが1.7kg。

【問い合わせ先】
オンキヨーダイレクト
TEL/0570-001900

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  • ジャンルその他
  • ブランドONKYO
  • 型番GX-W70HV
  • 発売日2011年12月3日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)

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