HDMI出力を2系統に増強

オンキヨー、radiko対応の中級7.1ch AVアンプ「TX-NA709」を発売

ファイル・ウェブ編集部
2011年04月14日
オンキヨー(株)は、HDMI出力を2系統に増強し、ネットワーク機能を強化させた7.1ch対応のミドルクラスモデルAVアンプ「TX-NA709」を5月14日に発売する。価格は136,500円(税込)。現在ONKYO DIRECTのページで先行予約販売を行っており、特典としてモンスターケーブルのHDMIケーブル「M850HD4V-1.2M」と、e-onkyo music楽曲の10曲無料クーポンがプレゼントされる。


TX-NA709

TX-NA709の背面端子部
DLNA1.5/Windows 7に準拠し、ネットワーク共有HDD内やPC内の音楽再生が可能となる。加えて、IPサイマルラジオ「radiko.jp」の聴取も可能となる。

なお、バーブラウンのDACを使用しており、DACの性能自体は192kHz/24bitに対応しているが、本機の入力ソースは96kHz/24bitまで対応となる。再生可能ファイルはWMA Lossles/FLAC/WAV/Ogg Vorbis/リニアPCM/MP3/AAC/WMA。また、フロント右下にUSB端子を備えており、iPod/iPhoneからのデジタル伝送にも対応している。本体ディスプレイにアーティスト名/楽曲名などの日本語表示も可能。

iOS用アプリ「Onkyo Remote」に対応しており、本機の入力切換や音量調整などの操作をiPod touch/iPhoneで行えるほか、ネットワーク上にある音源やインターネットラジオの選局などをiPod touch/iPhoneのディスプレイに表示することもできる。

HDMI端子は入力8系統/出力2系統を搭載し、ARC&3Dパススルー信号に対応する。また、4K対応の「ビデオアップコンバージョン」機能を搭載しており、アナログ信号を最高3,480×2,160ピクセルでHDMI出力可能。PCとの映像接続を簡便にするVGA端子も装備しており、同端子からの入力映像もビデオアップスケーリングに対応する。

内部構造は、3段インバーテッドダーリントン回路など、同社がピュアオーディオ開発で培ってきたノウハウを結集。特許技術回路「VLSC」を全チャンネルに採用し、音声信号のゆらぎを排除するPLL方式ジッタークリーナーを、アナログ入力後のA/D変換された信号にも対応している。また、電源部の電解コンデンサーを中心に、7chパワーアンプ回路をL/Rシンメトリーに配置。電源供給ラインや入出力経路に至るまで、左右チャンネルの条件を揃えることにより空間表現力の向上を図っている。独自のワイドレンジアンプ技術「WRAT(Wide Range Amplifier Technology)」を採用し、次世代のワイドレンジサウンドのクオリティを引き出すとしている。

加えて、フロントスピーカーの上にフロントハイスピーカーを追加し、音像が上下方向に広がるリスニングモード「ドルビープロロジック II z」や、フロントハイまたは視聴位置から正面左右60°の延長線上へのフロントワイドの選択も可能なリスニングモード「Audyssey DSX」の7.1ch再生に対応。ドルビーTrueHD/DTS-HD Master Audioなどのデコーダーを搭載する。

本体には11台分のスピーカー端子(フロント、センター、サラウンドおよび、サラウンドバック2ch、フロントハイ2ch、フロントワイド2ch)を備える。音場設定技術は、視聴エリア内8ポイントまでの測定に対応し、さらに8倍の解像度のフィルターを使用する「Audyssey MultEQ XT」を採用している。

映像入出力端子は、入力がD4×2/コンポーネント×1/S×4/コンポジット×5/D-sub15×1で、出力がD4×1/コンポーネント×1/S×2/コンポジット×2。音声入出力端子は、入力がデジタル×5/アナログ×6/PHONO×1/7.1ch×1で、出力がアナログ×1/7ch×1/サブウーファー×2を備えている。PHONO端子はMMカートリッジを装着し、レコードプレーヤーとのダイレクト接続が可能。


TX-NA709のリモコン
シャーシ材には1.6mm厚の鋼板を用いて強度を確保し、振動波の折り返しによる複雑な干渉を避けるフラットシャーシを採用している。ボリュームつまみには制振性に優れたアルミ素材を採用し、パワートランス直下にスチール製ベースを配置するなど、振動による音色の変化を考慮した設計手法を導入した。

また、HDMI端子を活用し、パナソニック製VIERAよおびDIGA、東芝製レグザ、シャープ製AQUOS、日立製Woooなど、主要メーカーのハイビジョンテレビとシステム連動する「RI HD」機能を搭載しており、対応機種のリモコンで基本操作が可能。

別売りの「UWF-1」を使用することで、無線LAN環境にも対応する。そのほか、「THX」認定も取得している。

定格出力は140W(6Ω)で、実用最大出力は200W(6Ω)。周波数特性は5Hz〜100kHz。消費電力は500Wで、待機時電力は0.1W。

【問い合わせ先】
オンキヨー オーディオコールセンター
TEL/050-3161-9555

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  • ジャンルAVアンプ
  • ブランドONKYO
  • 型番TX-NA709
  • 発売日2011年5月14日
  • 価格¥136,500(税込)
【SPEC】 ●再生可能フォーマット:WMA Lossles/FLAC/WAV/Ogg Vorbis/リニアPCM/MP3/AAC/WMA ●HDMI端子:入力8系統/出力2系統 ●映像入力端子:D4×2/コンポーネント×1/S×4/コンポジット×5/D-sub15×1 ●映像出力端子:D4×1/コンポーネント×1/S×2/コンポジット×2 ●音声入力端子:デジタル×5/アナログ×6/PHONO×1/7.1ch×1 ●音声出力端子:アナログ×1/7ch×1/サブウーファー×2 ●外形寸法:435W×174H×379Dmm ●質量:12.2kg

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