iPodドック内蔵のコンパクト機も

<IFA>エプソン、Wireless HD対応の3D液晶プロジェクターを発表

ファイル・ウェブ編集部:山本 敦
2011年09月02日
エプソンは3D対応の透過型パネルを搭載する液晶プロジェクターの新製品4機種を出展した。ラインナップには60GHz帯のワイヤレスAV伝送技術「WirelessHD」の規格に対応する、ワイヤレスHDMI送受信機能を搭載するモデルも揃う。ヨーロッパでの発売時期は今年の10月以降が見込まれているという。

3D液晶プロジェクター4機種のうち、2機種が「WirelessHD」対応


WirelessHD対応の「EH-TW9000W」
最上位モデル9000シリーズは型番にWが付くモデルが、WirelessHD対応の「EH-TW9000W」。なお、各新製品の価格については展示説明員から“米ドル”でしか教えてもらうことができなかったが、参考までにTW9000Wは3,600ドルの見込み。ワイヤレス機能を省略した「EH-TW9000」は3,300ドルぐらいになりそうだ。ミドルレンジクラスには6000シリーズがラインナップしており、WirelessHD対応の「EH-TW6000W」が2,200ドル、同機能を省略した「EH-TW6000」が1,900ドル程度。


TW9000は全体がブラックのカラーリング

WirelessHD対応の「EH-TW6000W」
会場に展示されていたTW9000Wは、ボディカラーがホワイトを基調とし、前面ダクト部のパーツなどにブラックをあしらったツートンカラー。レンズはセンター配置だ。

9000シリーズには2本のアクティブシャッター3Dメガネが付属する。シリーズ共通の基本スペックは、20万対1のコントラスト比と、2,400ルーメンの明るさを実現。超解像技術や倍速フレーム補間技術により、高解像な3D映像の再現を可能にしている。2D-3D変換機能も搭載する。レンズは光学2.1倍ズーム対応とし、レンズシフトも可能。

6000シリーズには1本のアクティブシャッター3Dメガネが付属する。シリーズ共通の基本スペックは、コントラスト比が4万対1、明るさが2,200ルーメン。自動カラー調整機能を備えた点が特徴。本体には10W×2のスピーカーを内蔵している。セットアップに便利な台形補正機能は、横位置がマニュアル、タテ位置がオートで調整可能となっている。

9000シリーズのシアタールーム

6000シリーズのシアタールーム

iPhone/iPodドック内蔵を内蔵したコンパクト機も


iPhone/iPod内蔵の「MG-850HD」
iPhone/iPad/iPod対応のドックコネクタを搭載した液晶プロジェクター「MG-850HD」も出展された。iPodドックにiPhoneやiPodを挿すだけで、プレーヤーに保存した動画、ミュージッククリップ、写真の再生が大画面でも楽しめる。本体には10W×2のステレオスピーカーも搭載している。なお本機は3D再生には対応しない。

画面解像度はWXGA(1,280×800)。明るさは2,800ルーメン。コントラスト比は3,000対1。タテ・ヨコ台形補正機能を搭載する。また本体を気軽に持ち運んで楽しめるよう、キャリングハンドルも搭載した。

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