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テレビ受信機は270万2千台を出荷

駆け込み需要で地デジ受信機は2ヶ月連続400万台超出荷 − JEITAが7月実績を発表

2011/08/29 ファイル・ウェブ編集部
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(社)電子情報技術産業協会(JEITA)は、2011年7月の地上デジタルテレビ放送受信機国内出荷実績を発表した。

全体の月間出荷数は451万3千台で、出荷実績の内訳は、テレビ受信機が270万2千台、チューナーが67万6千台、STBが15万9千台、デジタルレコーダーが15万5千台、BDレコーダーが75万3千台、地上デジタルチューナー内蔵PCが6万7千台。アナログ停波に伴う駆け込み需要により、先月に続き400万台を超え大幅な出荷増となったという。

前年同月比で見ると、テレビ受信機は164.8%、チューナーは564.7%、STBは95.2%、デジタルレコーダーは164.7%、BDレコーダーは221.8%、地上デジタルチューナー内蔵PCは113.0%。地上デジタル放送受信機器の出荷数は、累計で1億2,659万1千台となった。

なお、テレビ受信機の出荷累計台数が8,000万台を突破。月別出荷台数は2009年6月から26ヶ月連続で100万台を超え、また2ヶ月連続で200万台を超えた。

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