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共有ライブラリ内の楽曲再生も可能に

アップル、iPadや新Apple TVに対応した「Remote」バージョン2.0をリリース

公開日 2010/09/29 10:48 ファイル・ウェブ編集部
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アップルは、iOS端末向けのアプリ「Remote」バージョン2.0をiTunes Storeで提供開始した。ダウンロードは無料で行える。

「Remote」はPC/Mac内のiTunesライブラリやApple TV内のライブラリを操作するアプリで、これまでiPhone/iPod touch向けに提供されてきたが、今回のバージョン2.0はiPad向けに最適化された。また、iPhone 4や新iPod touchに搭載されているRetinaディスプレイにも対応した。

ライブラリ内の楽曲は「曲」「アーティスト」「アルバム」「ジャンル」「作曲者」で分類して表示できる(スクリーンショットはすべてiPad版)

横向きにしたところ

iTunesの操作では、再生や停止、楽曲のスキップやシャッフル、音量操作などはもちろん、iTunesプレイリストの作成や編集、Geniusプレイリストの作成やアップデートなども可能。バージョン2.0では、iTunesの共有ライブラリ内のデータも再生することができるようになったほか、新Apple TVもサポートしている。

再生中の楽曲のジャケットを表示することも、もちろん可能

複数のライブラリを管理できる。ホームシェアリングにも対応


スピーカーのアイコンをタップすると複数のスピーカーのオン/オフ、ボリュームを個別に調整できる
さらにAirPlayスピーカーへ音声を配信することもでき、複数のAirPlayのボリュームを個別にコントロールすることも可能。

なおApple TVの操作では、指を使ったジェスチャーでApple TVの画面をコントロールしたり、iOS端末のキーボードでApple TVの文字入力を行ったりすることもできる。

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