ヘッドホン&PCオーディオ関連の多彩な製品が登場

<ヘッドフォン祭>AKGのポップなヘッドホン/オルトフォン初のUSBケーブル/グラストーンの192kHz対応DAC

ファイル・ウェブ編集部
2010年05月08日
(株)フジヤエービック主催のイベント「春のヘッドフォン祭 2010」が本日、中野サンプラザで開催された。本項ではアクアルームとフォレストルームに出展されていたブースの展示内容を中心に紹介する。

完実電気のブースにAKGの新ヘッドホン登場

完実電気が構えるブースには、同社が取り扱うMONSTERのヘッドホンなど注目ブランドが数多く揃う。

MONSTERからは先のイベントレポートでお伝えした、Dr.DREプロデュースの新製品“Beats Solo HD”も登場し、来場者の注目を集めていた。


MONSTERの新シグネチャーモデル“Butterfly
同ブランドからは7月頃の発売をめどに、新たなプロデューサーズモデルとして、ニューヨークをベースに活躍するファッション・デザイナーのVivienne Tamのシグネチャーモデル“Butterfly”が登場する予定であるという。本日のイベントには商品のパッケージのみが紹介されるかたちとなったが、ハウジングに蝶のモチーフをあしらった、女性ユーザーをターゲットにしたスタイリッシュなカナル型イヤホンになりそうだ。価格は25,000円前後で発売を予定している。

その他、ハーマンインターナショナルが取り扱うAKGの新製品「K403」と「K402」(関連ニュース)も多くの来場者が試聴機を手にとっていた。「K402」はポップなブルー/レッド/イエローの3色カラーバリエーションも目を引くヘッドホンであり、音質に定評のあるAKGのブランドイメージとともに、音楽好きの若年層などを中心とした、ブランドの新しいファンを集めそうなモデルだ。

AKG「K402」

AKG「K403」


PS Audioのコンポーネントによるデモも行われていた


オルトフォンから初めてのUSBケーブルが発売に

オルトフォンのブースには、バランスド・アーマチュアドライバーを搭載したカナル型イヤホン「e-Q7」や、DJヘッドホン「O2」「O1」、ヘッドホンアンプ「Hd-Q7」などの試聴コーナーが設けられ賑わいを見せていた。

e-Q7

DJヘッドホンのラインナップ


Hd-Q7
また参考出品として、導線に銀メッキOFCを含んだオーディオグレードのUSBケーブルも出展された。こちらは来月の発売を予定している。0.5mから2.0mまでのレギュラー商品と、3/5/7mの特注品がラインナップされ、0.5mで1万円前後の価格になりそうだ。

USBケーブルのプロトタイプ



グラストーンは32bit DAC搭載のヘッドホンアンプ2機種を出展

グラストーンは昨年の「秋のヘッドフォン祭 2009」にも出展した2つのヘッドホンアンプを今年も展示した。192kHz/32bit対応のDAコンバーター「MY-D3000」は旭化成エレクトロニクスの32bit対応DAC「AK4399」を搭載した同社のリファレンスモデル。本機は受注生産となっており、価格は315,000円(税込)で販売されている。

MY-D3000

コンパクトなDAC内蔵ヘッドホンアンプ「DAHP-100」は旭化成エレクトロニクスの同じく32bitに対応するDAC「AK4397」を搭載。同軸・光デジタル入力端子を搭載する。価格は59,800円(税込)となっている。

DAHP-100

参考出品された「HPA-30W」

また現在開発中の完全バランス方式を採用するヘッドホン専用パワーアンプ「HPA-30W」も参考展示されていた。

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