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1000を越すエントリー製品の中から金賞に輝くモデルは?

【AVレビュー編集部】VGP2010 注目製品レビュー(8) HITACHI「UT47-XP800」

公開日 2009/10/07 21:39 AVレビュー編集部
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ビジュアルグランプリ2010の開催に先立ち、有力候補と目される製品群をピックアップする「VGP2010 注目製品レビュー」。第8回に送りするのは、ディスプレイ製品部門・薄型テレビ(47型)の注目製品である日立のUT47-XP800だ。


HITACHI UT47-XP800
日立の薄型テレビUTの800シリーズの中で最も大型のサイズUT47-XP800。半光沢パネル「フルHD新ISPパネル」採用した高画質モデルだ。新開発の「インテリジェント・オート高画質」により、部屋の明るさや照明に合わせて自動で最適な画を再現することができる。また、「インテリジェント・センサー」により照明環境に合わせてパネルの輝度を調整できるためエコ効果もあり、省エネでの高画質を実現したモデルを言えるだろう。

録画機能の面では、内蔵HDDは250GBを積んでいる。そして「iVポケット」を採用しているためカセットHDD、iVDR-Sを使用可能だ。これでHDDが満杯になってもiVDR-Sに高速ムーブ・ダビングしておくことで残したい番組を消さずにとっておくことができる。また「TSX8モード」によるハイビジョンでの長時間録画を可能とした。

そして注目のAVネットワーク機能「WoooLink」ではDLNAに対応しており、録画番組の共有やPC内の静止画や動画を薄型テレビの大画面で見ることができる。日立のUT、800シリーズはサーバー・クライアント機能付きのため、ネットワーク内でも使用用途の幅広さを感じさせる。

高画質なだけでなく録画にも対応しており、そしてそれを共有できるシステムを兼ね備えた日立のUT47-XP800。テレビの楽しさを思う存分に発揮できる本製品が「ビジュアルグランプリ2010」で脚光を浴びることは間違いないだろう。

【SPEC】
●画面サイズ:47V型 ●画素数:1,920×1,080 ●受信チャンネル:地上/BS/110度CSデジタル×2、地上アナログ×1 ●内蔵HDD:250GB ●iVポケット:搭載 ●入出力端子:HDMI入力3、HDMIモニター出力1、D4入力2、ビデオ入力1、光デジタル音声出力1、電話回線端子1、LAN端子1 ●SD/MMCカードスロット:1 ●消費電力:モニター部→259W Woooステーション部→32W ●外形寸法:モニター部→1146W×745H×39Dmm Woooステーション部→297W×66H×222Dmm ●質量:モニター部→21.2kg Woooステーション部→2.6kg

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