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ブラックとホワイトの2色を用意

日立、DLNA/ネット動画対応のエントリー機“Wooo”H05シリーズ

公開日 2010/03/15 14:35 ファイル・ウェブ編集部
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H05シリーズ
日立コンシューマエレクトロニクス(株)は、薄型テレビ“Wooo”のエントリーモデルとして、DLNAクライアント機能を搭載し、ネット機能も充実させた液晶テレビ「H05」シリーズ4機種を4月17日に発売する。

・「L32-H05」¥OPEN(予想実売価格10万円前後)
・「L26-H05」¥OPEN(予想実売価格9万円前後)
・「L22-H05」¥OPEN(予想実売価格8万円前後)
・「L19-H05」¥OPEN(予想実売価格7万円前後)

L32-H05(ブラック)

L32-H05(ホワイト)

本シリーズはブラックとホワイトの2色のカラーバリエーションを用意。パネルは新IPS液晶パネルで、解像度はいずれも1,366×768のワイドXGA。26/22/19V型モデルのバックライトにはエッジLEDを採用している。また地上/BS/110度CSデジタルチューナーを各1系統装備している。

本機はHDDを内蔵せず、iVDR-Sを挿入する「iVポケット」も搭載しない録画非対応機。ただしDLNAに準拠した「AVネットワーク」に対応しており、DLNAクライアントとして使用できる。このため、たとえばDLNAサーバ機能を備えた他のWoooから配信された番組を、別室に置いた本シリーズで視聴する、などといった使い方が可能だ。

またネット機能では、「アクトビラ ビデオ・フル」や「アクトビラ ビデオ・ダウンロード」などが利用できる。さらにYahoo! JAPANのテレビ向けサービス「テレビ版Yahoo!JAPAN」の「動画チャンネル」にも新たに対応。

さらに携帯電話からメールを送るとテレビに伝言板として表示される「メッセージボード・サービス」機能、PCや携帯電話からサーバーにアップロードした映像や静止画を、メールを開封することでかんたんに閲覧できる有料サービス「ビデオdeメール」機能にも対応している。

画質関連では、視聴環境に応じて最適な画質調整を行う「インテリジェント・オート高画質」を装備。「照明環境&エコ効果メーター」も備え、リアルタイムの省エネ効果を確認することが可能となっている。

また映像処理技術には「新 Picture Master Full HD」を搭載し、「アドバンスドダイナミックコントラスト」「3次元デジタルカラーマネージメント」「アドバンスドダイナミックエンハンサ」などにより高画質化を図っている。XP05シリーズの超解像技術は搭載していない。

HDMI入力端子は両機ともに3系統。HDMI-CEC機能「Woooリンク」に対応しているほか、1080p入力にも対応。1080/24pの入力も行え、フィルムソース特有のジャダーを再現する「シネマスキャン」機能も備えている。

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