グリーンITの促進もテーマに

「CEATEC JAPAN 2009」概要説明会が開催 − 開催最終日は完全入場無料に

Phile-web編集部
2009年07月16日
IT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2009」が10月6日から10月10日までの5日間、幕張メッセで開催される。本日、主催3団体によるイベント開催概要の記者説明会が催された。

はじめにCEATEC JAPAN主催団体である(社)電子情報技術産業協会/JEITA、情報通信ネットワーク産業協会/CIAJ、(社)コンピュータソフトウェア協会/CSAJを代表して、JEITA専務理事の半田力氏が挨拶を行った。


JEITA専務理事 半田力氏
IT・エレクトロニクスの先端技術と製品を紹介してきたCEATEC JAPANは、今年で開催10周年を迎える。今年の開催テーマは「デジタルコンバージェンスが明日をつくる、未来へつなぐ。」となるが、記念開催会となる今年はさらに「Challenge!豊かな暮らしと低酸素社会への挑戦」を主催者メッセージに掲げ、「地球温暖化に対する画期的なグリーンITを活用した特別展示も力を入れたい」と半田氏は語る。具体的には独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と組み、低酸素社会実現に向けた省エネ技術や、日本の最先端技術を紹介する「グリーンITパビリオン」が展開される予定だ。またすぐれたグリーンITの技術や関連製品を表彰する「グリーンITアワード2009」も設けられるほか、アジア各国のグリーンIT関係者を招いて行われる国際会議「アジアグリーンITフォーラム」も企画され、業界一体となった環境対策への取り組みをアピールするイベントが展開される。

CEATEC JAPAN 2009の開催メッセージ

グリーンITの先端技術を紹介するパビリオンも開設を予定している

続いて登壇した、CEATEC JAPAN 2009実行委員会 委員長のパナソニック(株)瀧本純右氏は、イベントの開催概要を紹介した。


パナソニック(株)瀧本純右氏
開催期間初日の6日午前中はプレス向け限定にプレミアムタイムとして公開される。初日から国内外エレクトロニクス業界のキーパーソンによるキーノートスピーチも開催され、6日にはパナソニックの大坪文雄社長も登壇を予定しているという。

瀧本氏は記者会見当日16日までの出展状況も公開した。「現時点では昨年に比べて6割程度の出展申し込み状況にある。海外からの出展申込みも順調に増えており、欧州からの出展が北米を抜いて多くみられるのが今年の特徴」と瀧本氏は説明した。

展示ホールは幕張メッセ会場の1〜8ホール。映像・放送・通信技術に関する出展の注目ジャンルには、実用レベルまでの急速な進化が期待される3D映像の最新技術や4K映像の技術が挙げられる。またWeb対応のIPTVやDLNAの最新動向、次世代高速移動体通信技術WiMAXの体験展示、「コンテンツエクスペリエンスゾーン」と称した3D映像を始めとするオーディオビジュアルの先端コンテンツが体験できる展示などが設けられる。

また今年から初めての試みとして、開催最終日にあたる10日(土)は入場料が完全無料となることも発表された。通常は事前登録により一般1,000円/学生500円の入場料が無料となるが、10日に限り事前登録の有無にかかわらず入場料が無料になる。「同日は出展ブースでも次世代を担う学生や子供を対象にした特別企画も用意する」と語る瀧本氏。具体的には「ジュニア&キッズ電子工作教室」や「学生のための仕事研究サポートイベント」などが計画されている。

CEATEC JAPAN運営事務局では7月17日より公式サイトにて入場事前登録とキーノートスピーチの聴講予約受付を開始する。入場事前登録を行えば入場料は無料となる。また9月18日(金)までの登録者を対象に、入場証をあらかじめ郵送するサービスも実施される。

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