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CES2009レポート

<オーディオテクニカ>主力ヘッドホンを大量展示/テクニカブランドのターンテーブルも出展

公開日 2009/01/11 15:39 Phile-web編集部・風間
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オーディオテクニカはサウスホールにブースを構える。白を基調としたクリーンな印象のブース設計で、他社のアメリカンなブースとは一線を画している。ブースの展示内容の割合はヘッドホンが7割、マイクが2割、そのほかが1割といったところ。

ヘッドホンで展示されているのは、国内ですでに発表されているものがほとんど。オーバーヘッド型の「ATH-ANC7」のほか、カナル型のイヤホン「ATH-ANC3」、さらに黒壇材を使用したハイエンドヘッドホン「ATH-W5000」、アートモニターシリーズの「ATH-A700」、さらにエアーダイナミックヘッドホン「ATH-AD700」などおなじみのモデルが並ぶ。

ATH-ANC7(左)とATH-ANC3(右)

左からATH-W5000/A700/AD700

プロ向けモデルも出展。ATH-T22、ATH-T44、ATH-PRO5MSA、ATH-RPRO700SVなどが置かれ、iPodを音源にして実際にその音を確かめることができる。

プロ向けのヘッドホンも展示されていた

「ATH-ES7」や「ATH-SQ5」、「ATH-FC700」なども展示

そのほか、ポータブルタイプのヘッドホン「ATH-ES7」や「ATH-SQ5」、「ATH-FC700」など、国内では発売から時間が経過しているモデルを中心に展示を行っていた。すでに定評のあるモデルでブランド力を高めようという戦略なのだろうか。

女性に受けそうなカラーモデルもアピール

興味深かったのが、オーディオテクニカブランドのターンテーブル「AT-PL120」。形状が似ていること、またダイレクトドライブを採用していることから、テクニクス「SL-1200」シリーズのOEMであることは明白だ。もちろん同社のカートリッジが装着されていた。

オーディオテクニカブランドのターンテーブル「AT-PL120」

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