デジオンとオムロンソフトが業務提携 - ホームネットワーク内のコンテンツ検索技術を共同開発

2008年09月25日

「DiXiM」の概念図。様々なデジタル家電が相互に認識し合い、マルチメディアコンテンツを複数人で簡単に共有できる
(株)デジオンとオムロンソフトウェア(株)は、ソフトウェアの共同開発を視野に入れた業務提携をすることで合意した。提携の第一段階として、デジオンのマルチメディア・ホームネットワーク向けプラットフォームソフト「DiXiM」の販売をオムロンソフトウェアが行う。

「DiXiM」は、パソコンやテレビなど様々なデジタル家電を特に複雑な設定を行うことなく、イーサネットや無線LANを介して相互に認識、操作ができ、マルチメディア・コンテンツを共有できる環境を提供することを目的としたソフトウェア技術。オムロンソフトウェアでは、この「DiXiM」を自社既存商品と併せて各メーカーに提案・販売していく。

デジオンは、ネットワークやマルチメディア、ストレージに強みを持つソフトウェア開発メーカー。また、オムロンソフトウェアは都市交通制御やカード決済システムなど、主に社会インフラに関するシステムを構築してきた企業。「DiXiM」の顧客対象がオムロンソフトウェアの既存顧客や新規開拓すべき顧客と多くの部分で重なっていた点、そして「DiXiM」には近い将来、両社で開発を検討する新ソフトウェアの中核的環境となる可能性があることに着目し、今回の提携合意に至ったと両社は説明している。

両社の強みを活かしたソフトウェア開発を目指すとしており、例えば当該ユーザー以外の家族が過去に入力したファイルタイトルなどからの予測入力・検索など、家庭内の情報家電でそのデータを共有し、楽しむことが一層簡単にできるようなシステムを開発可能という。

(Phile-web編集部)

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