ヤマハ、新ブランド“POLYPHONY”から第一弾シアターラック「YRS-1000」発売

2008年09月18日
ヤマハ(株)は、シアターラックの新ブランド“POLYPHONY(ポリフォニー)"の新製品としてシアターラックシステム「YRS-1000」を11月1日より発売する。価格はオープンだが、100,000円前後での販売が予想される。


新シアターラックブランド“POLYPHONY(ポリフォニー)"「YRS-1000」
本製品は楽器メーカーでもあるヤマハが「インテリアとしての質感とオーディオとしての機能性の両立」をコンセプトに開発したシアターラック。同社の人気フロントサラウンドシステム YSPを内蔵し高音質化を図るとともに、優れたデザイン性を備えている。

ブランドネームの“POLYPHONY”とは「多声音楽」を意味し、デザイン性、機能性、快適性という各パートが協和しあうことにより充実した薄型テレビ周りのライフスタイルを提案していくという思いが込められている。「来年以降ラインナップを拡充していく予定」(同社担当者)だという。

通常のYSPシリーズは本体にサブウーファーを搭載していないが、「YRS-1000」は筐体に専用設計のYSPと、「A-YSTインビジブル・サブウーファー」を内蔵。総合最大出力はYSP部が62W、サブウーファー部が50Wを実現する。

このサブウーファーは、空気そのものを振動板として利用する“エア・ウーファー”の考えに基づいて開発された同社の独自技術「A-YST」をベースにさらなる音質改善を施した「A-YSTII方式」を採用。迫力ある重低音を実現するという。またインビジブル(不可視)という名の通り、前面から見てもサブウーファーの存在を感じさせない美しい外観も特徴となる。

YSPはDTS Neo:6やドルビープロロジックII、AACのデコーダーを搭載。自動セットアップ機能「インテリビーム」により、約24畳までの部屋で5.1chサラウンド効果を体感できる。


天面には5mmの強化ガラスを採用し、耐久性とインテリア性を実現している

YRS-1000のリモコン
HDMI端子は入力2系統/出力1系統装備する。HDMI-CEC機能を搭載しており、本機の電源のオン/オフ、音量調節、入力切り替えなどを対応テレビで操作することが可能。詳細な機器についてはこちらをご参照いただきたい。

こだわりのデザインは楽器等のインダストリアルデザインを手掛けるヤマハデザイン研究所が担当したもの。シアターシステムをトップボードに内蔵し、2本のアルミ製の支柱が支える構造にすることで、グランドピアノを思わせるエレガントで開放的なデザインを実現した。なお横幅は1160mm、奥行きは415cmとなる。

46V型までの薄型テレビを設置できる据え置きと、別売の専用金具「YTS-V100」を取り付けることで壁寄せでの設置も行える。「YTS-V100」はディスプレイの標準規格であるVESAマウントアーム規格に準拠しており、ほぼ全ての主要メーカーの薄型テレビを壁寄せ設置することができる。


壁掛け用金具「YTS-V100」(別売)を利用した壁寄せ設置

据え置きの設置
【問い合わせ先】
ヤマハ(株)
AVお客様ご相談センター
TEL/0570-01-1808(ダビナイヤル)

(Phile-web編集部)
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  • ブランドYAMAHA
  • 型番YRS-1000
  • 発売日2008年11月1日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
【SPEC】●総合最大出力:112W(YSP部:62W、SW部:50W) ●入力端子:アナログ2、光デジタル2、同軸デジタル1、HDMI2 ●出力端子:HDMI1、コンポジットRCA/メニュー表示用1 ●消費電力:36W(0.1W:HDMI Control OFF時) ●外形寸法:1160W×400H×415Dmm ●質量:41.0 kg

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