Phile-web読者は半数以上が光対応 − 「今週の読者投票」結果発表

2008年06月02日
5月24日〜6月1日の読者投票:「自宅のインターネット環境は?」

今週はPhile-web読者のインターネット接続環境を尋ねてみた。質問の目的は、HD解像度のビデオ・オン・デマンド(VOD)が必要とする環境に、現時点でどの程度の方が対応できているかを知りたかったからだ。

いきなり私事になるが、記者の自宅のネット環境はADSLの12M。今では貧弱な部類に入るだろう。実際、Youtubeやニコニコ動画ならまだしも、asahi.comが始めたハイビジョン動画など、少しビットレートが大きいものを再生しようものなら、数秒おきにバッファリングが始まる始末で、まったく使い物にならない。

さすがにこれではまずい…と、光ファイバーが少しずつ気になりだしてきた。もっとも導入には家族の同意を得る必要があり、これが最大の難関。通常のウェブ閲覧ではほぼ問題ないレベルのスピードが出ているので、光ファイバーのメリットを家族にわかりやすく説明するには、VODが手っ取り早い。「好きなときに好きなコンテンツが見られる」「レンタルビデオのように返す必要がない」「画質も最近では向上してきた」などと吹き込んでは、籠絡しようとしているところだ。

さて、読者のみなさまのインターネット環境は、驚くべきことに光ファイバーが53%と、なんと半数以上を占めた。一般的な普及率と比べたら、信じられないほど高い数値と言える。最新テクノロジーに敏感なPhile-web読者ならではの結果と言えるだろう。

読者投票の結果。なんと光ファイバーが半数超え!

続いてADSLが32%、CATVが10%となり、ここまでで95%を占めた。ADSLでも、最速のプランは50Mを超す。もちろん実効速度はこの限りではないが、条件がよければかなりのスピードが出る場合もある。光ファイバー限定のVODサービスは多いが、それにこだわらなければ、当面、ADSLでまだまだ行ける、とお考えの方も多いはずだ。

イー・モバイルなどの携帯端末は2%。最近、大学の新入生がパソコンを購入する際、イー・モバイル端末を同時に購入するケースが多いと、どこかの新聞記事で読んだ記憶がある。最近では固定電話回線を持たず、携帯電話だけで済ます若者も増えているし、最高7.2Mbpsのスピードを誇るイー・モバイルなら、家庭内使用でも十分に実用レベル。もっと使っている方が多いのではないかと想像していたが、意外に普及は進んでいないようだ。

「その他」は1%。ダイヤルアップやISDNなどが考えられるが、もしそうだとすれば、Phile-webはかなり重いサイトのはず。それでもご覧いただいているのであればありがたい限りです。

(Phile-web編集部)

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