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録画用BDメディア、1ヶ月に買う枚数は「必要なぶんだけ」 −「今週の読者投票」結果発表

2008/05/12
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5月6日〜5月12日の読者投票:「BDディスク、1ヶ月に何枚買う?」

今年はハイビジョン録画メディアのフォーマットが一本化され、夏開催にはオリンピックも控え、BD-R/REを活用する機会がますます増えそうだ。今回はPhile-webユーザーがいま、録画メディアとして1ヶ月にどれくらいの枚数の録画用BDメディアを活用しているか訊ねてみた。投票の結果は以下の通りだ。


最も多かったのは「必要な時だけに買う」という回答で、71%を占めた。DVD録画では、ディスク価格がこなれてきて久しく、多くのユーザーが一度に大量のディスクを買い置きして、じゃんじゃん録画を楽しむというスタイルが定着しつつあるようだが、一方でBDの場合はディスク1枚あたりの価格がDVDと比べてまだ高価ということもあり、必要に応じて買い揃えて使う方が多いようだ。

ただ、2番目に多い回答に上ってきたのが「20枚以上」(9%)という声。ヘビーな録画ファンが多いPhile-webならではの結果となった。続いて「5〜10枚前後」(7%)、「1〜5枚」(7%)、「10〜20枚前後」(5%)という結果になった。

今年は春から記録材料に有機色素を使ったBD-R LTH TYPEが登場して話題を呼んでいるが、従来の無機タイプのBD-Rでも、メーカー各社から4倍速記録対応の高速メディアのリリースが相次いでいる。ハイビジョン録画がより便利に楽しめるBDメディアのラインナップが充実して行けば、価格も含めて、より手軽に使えるディスクも普及が拡大していくだろう。また「ダビング10」がスタートすれば、ユーザーにとってもディスクを活用できる機会が増えるはずだ。今夏もハイビジョン録画を盛り上げる様々なトピックスに要注目だ。

(Phile-web編集部)

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