キヤノン、プロ/ハイアマチュア向けHDVビデオカメラ新モデルを発売

2008年04月10日
キヤノンは、プロ、ハイアマチュア向けHDVビデオカメラの新モデル“XL H1シリーズ”2機種を5月下旬より順次発売する。

「XL H1S」(20倍レンズ付) 5月下旬発売 950,000円(税込)
「XL H1A」(20倍レンズ付) 6月下旬発売 700,000円(税込)


XL H1S

XL H1A

XL H1Sの側面
ミニDVテープにハイビジョン映像が記録できるHDV規格を採用するビデオカメラで、2005年発売の「XL H1」(製品データベース)の後継機にあたる。「XL H1」に搭載された同社のHD映像エンジン「DIGIC DVII」、総画素数約167万画素、有効画素数1,440×1,080の1/3型3CCDシステムなどを継承しながら、プロの撮影現場での要望をフィードバックし操作性を向上させた。

両機とも新開発の20倍交換式HDビデオレンズ“20倍ズーム XL5.4-108mm L IS III”を付属する。絞りリングを新たに搭載し、レンズリングでフォーカスとズーム、絞りの同時操作を実現。またリング形状の変更などをおこない、誤操作防止対策を施したほか、ズーム中の被写体から被写体へのフォーカシングに対応するようになった。


両モデルに付属する“HDビデオレンズ 20倍ズーム XL 5.4-108mm L IS III”

リング形状を変更し、誤操作を防ぐ
「XL H1S」と「XL H1A」の違いは、業務用入出力端子の有無。「XL H1S」は、端子部に非圧縮HD/SD映像と同時に音声とタイムコードを伝送するHD/SD-SDI出力端子のほかに、GENLOCK入力の業務用入出力端子を搭載しプロの現場でも耐えうる仕様となっている。なおXLR入力(2系統)は両製品に搭載する。またSDカメラ混在時のマルチカメラ収録に有効な「ブラックバースト同期」機能も搭載している。


「XL H1S」「XL H1SA」ともに、XLR端子を2系統装備する

2.4型21.5万画素カラーファインダーユニットを搭載

「XL H1S」の入出力端子部分。左からTC-IN/TC-OUT/GENLOCK/HD SD SDI
3種類のカスタマイズ機能を搭載し操作性を向上させたのも本製品の特徴。ガンマ値やマラーマトリクスなどの23項目の画質調整が可能な「カスタムプリセット」、21項目33種類の機能や操作感の設定が可能な「カスタムファンクション」、22項目40種類の情報の表示/非表示設定が行える「カスタムディスプレイ」などを搭載する。

【問い合わせ先】
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TEL/050-555-90004

(Phile-web編集部)

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  • ブランドCANON
  • 型番XL H1S
  • 発売日2008年5月下旬
  • 価格¥950,000(税込)
【SPEC】●映像記録規格:HD HDV 1080i、DV ●撮像素子:総画素約167万画素1/3型CCD×3 ●レンズ倍率:光学20倍(38.9−778mm) ●ファインダー:2.4型ワイド液晶、約21.5万画素 ●液晶画面:2.4型ワイド液晶、約21.5万画 ●外形寸法:約226W×220H×496Dmm ●質量:約3995g(撮影総質量)
  • ブランドCANON
  • 型番XL H1A
  • 発売日2008年6月下旬
  • 価格¥700,000(税込)
【SPEC】●映像記録規格:HD HDV 1080i、DV ●撮像素子:総画素約167万画素1/3型CCD×3 ●レンズ倍率:光学20倍(38.9−778mm) ●ファインダー:2.4型ワイド液晶、約21.5万画素 ●液晶画面:2.4型ワイド液晶、約21.5万画 ●外形寸法:約226W×220H×496Dmm ●質量:約3935g(撮影総質量)

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