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ソニー、リアプロTVから撤退 − 今後は液晶・有機ELに特化

2007/12/27
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2006年9月に発売されたSXRDリアプロ「KDS-60A2500」
ソニーは、リアプロジェクションテレビ事業から撤退することを決めた。2008年2月を目途に生産を終了し、在庫が無くなるのにあわせ販売も終了する。

この件について、本日複数メディアが撤退を報道したが、同社広報が「報道は事実」と認めた。今後同社は、液晶と有機ELテレビに経営資源を注力させていく。

国内で同社はこれまで、BRAVIAブランドのLCD/SXRD方式のリアプロジェクションテレビを展開。直近では、2006年9月に「KDS-60A2500」「KDS-50A2500」の2機種を発売していた。

リアプロジェクションテレビについては、エプソンも「LIVINGSTATION」ブランド製品の販売を今年10月に終了している。

(Phile-web編集部)

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