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富士通、BD録画やHDMIリンクに対応したリビングPC“TEO”新モデルを発売

2007/12/18
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FMV-TEO90Y/D

FMV-TEO70Y/D
富士通(株)は、リビングPC「FMV-TEO(テオ)」の新モデルとして、BDドライブやHDMIリンク機能などを搭載した2モデルを12月21日より順次発売する。なお出荷開始は1月末以降となる。

FMV-TEO90Y/D (BDドライブ搭載)¥OPEN(直販サイト価格239,800円)
FMV-TEO70Y/D (BDドライブなし)¥OPEN(直販サイト価格149,800円)

地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載し、レコーダーライクに使用が可能なリビングPC。CPUはCore 2 Duo-T5500(1.66GHz)、500GBのHDDを搭載。ディスプレイは付属せず、HDMIでテレビに接続して使用することが可能だ。上位機「TEO90Y/D」はBDドライブを搭載。BD-ROMの再生に対応するほか、BD-R/RE(片面1層・2層)への記録も可能。HDDに録画した番組をBDメディアへムーブすることもできる。

また両機は、HDMIケーブルで接続したテレビの表示領域にあわせて出力設定(ドット・バイ・ドット表示)ができる「TEO Utility」を搭載。同機能はパナソニック「VIERA LINK」対応テレビ、シャープ「AQUOSファミリンク」対応テレビで使用することが可能だ。VIERA LINK対応機については、「FMV-TEO」の画面出力設定だけでなく、テレビの表示エリア設定も自動で変更できる。対応するテレビのリモコンを使いTEOを操作することも可能で、HDD内に保存した音楽や写真を手軽に楽しむことができる。

さらにパナソニック「VIERA PZ750SKシリーズ」のリモコンでは、「ビエラリンク」ボタンから「パソコンを操作する」を選択することで、自動的にAV統合ソフト「MyMedia」が起動。音楽の再生や写真の表示などを行うことができる。



LXシリーズ「LX70Y/D」(22型)
また同社は、液晶一体型の「LXシリーズ」、コンパクト・デスクトップタイプの「CEシリーズ」、コンパクトな液晶一体型「EKシリーズ」のラインナップも一新。LXシリーズの上位2モデルは、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載し、ハイビジョン・テレビ録画に対応している。

【問い合わせ先】
購入相談窓口
0120-719-242

(Phile-web編集部)

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  • ブランドFUJITSU
  • 型番FMV-TEO90Y/D
  • 発売日2007年12月21日
  • 価格¥OPEN(直販サイト価格239,800円)
  • ブランドFUJITSU
  • 型番FMV-TEO70Y/D
  • 発売日2007年12月21日
  • 価格¥OPEN(直販サイト価格149,800円)