ソニー、青紫色半導体レーザーの月産170万個体制を確立 − 11月には高出力240mWモデルを量産

2007年04月23日
ソニー(株)の100%出資会社であるソニー白石セミコンダクタ(株)は、青紫色半導体レーザーの生産能力月産170万個の体制を確立したと発表した。

同社は1986年に半導体レーザーの生産を開始して以来、2007年3月末までに累計出荷数20億個を達成。2007年4月現在では、青紫色半導体レーザーの月産170万個の体制を確立した。

今後はBlu-rayディスクプレーヤーやゲーム機用途向けなどの需要拡大に合わせ、生産能力強化も準備。半導体レーザープロセスの前工程となるレーザチップまでのウェハー工程において、再生用1波長青紫色半導体レーザーの完成品換算で月産500万個が生産できる設備を整え、ソニー内部だけでなく、外部顧客のニーズにも積極的に応えていくという。

また、今年4月以降の再生/記録用青紫色半導体レーザーのサンプル出荷計画を以下のように発表。特に今年11月には、240mWの出力を持つ青紫色半導体レーザーの量産を開始予定であることを明らかにした。

<2007年4月出荷>
BD記録再生用レーザーダイオード
・『SLD3234VF』(出力 170mW, φ5.6mm) サンプル価格4,500円
・『SLD3234VFI』(出力 170mW, φ3.8mm) サンプル価格5,000円

<2007年6月出荷>
BD再生用レーザーダイオード
・『SLD3131VF』(出力 20mW, φ5.6mm) サンプル価格900円
・『SLD3131VFI』(出力 20mW, φ3.8mm) サンプル価格1,000円

<2007年11月出荷>
BD記録再生用レーザーダイオード
・『SLD3235VF』(出力 240mW, φ5.6mm) サンプル価格4,500円
・『SLD3235VFI』(出力 240mW, φ3.8mm) サンプル価格5,000円


(Phile-web編集部)

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