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BDAがBlu-ray対応“VAIO RC”の試作機を展示 − ハイビジョン映像を公開

2006/03/23
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「東京国際アニメフェア2006」会場
東京都が組織する東京国際アニメフェア実行委員会が主催する「東京国際アニメフェア2006」が3月23日から26日まで、東京ビッグサイトで催される。

アニメーションビジネスの国際見本市として今年で5周年を迎える本イベントには256社の出展企業・団体のブースが開設され、期間中はアニメコンテンツの国内外バイヤーによる商談やPRが行われる。また、25日・26日は一般公開の日となっており、各ブースで行われる展示やイベントが体験できる。


2台のVAIO RCシリーズプロトタイプでデモを行う

VAIOで再生したハイビジョンコンテンツをBRAVIAに出画
このイベントにて、中間法人 日本動画協会のブース内に出展するBDA(Blu-ray Disc Association)は、BD-ROMディスクに収録したハイビジョンのアニメーションコンテンツを、ソニーのBD再生対応デスクトップPC“VAIO”シリーズのプロトタイプで再生するデモ展示を行っている。

BDAは今回の出展により、ハイビジョン映像に対する意識がますます高まりつつあるアニメーション業界や一般のファンに向けて、Blu-rayディスクのパフォーマンスをアピールすることが狙いであるとブースの解説員は語る。


今回のイベントのために製作されたHDコンテンツをBD-ROMに収録し再生

DVDドライブも搭載する

BD/DVDドライブを1台ずつ搭載
デモに使われているVAIOの最新機種は、先頃米国ソニーが発表したBlu-ray対応のデスクトップPC「VAIO RCシリーズ」のプロトタイプだ。本体で編集したハイビジョン映像を、内蔵するBD-R/-REドライブでディスクに保存することができる。DVDスーパーマルチドライブも搭載されている。今回のデモでは2台のVAIOにインストールしたインタービデオ社、サイバーリンク社のBD再生対応アプリケーションで再生したハイビジョン映像を、ソニーの液晶テレビBRAVIAに出画し、高画質なハイビジョン映像を披露している。ブース解説員の説明によれば、「VAIO RCシリーズ」の国内発売は今年の夏ぐらいになりそうであるという。


デモンストレーションに使われている映像コンテンツの詳細
なお、デモに使われているソフトは10タイトルのアニメ作品から3分程度のシーンをつなげて、MPEG2形式でエンコードし製作されたオリジナルコンテンツであり、「攻殻機動隊」「スチームボーイ」などの作品が収録されている。


リコーが参考出品したBD-R/-REディスク

パイオニアのBDプレーヤー「BDP-HD1」モックアップ

米ソニーピクチャーズのパッケージソフト(試作品)
その他のブース出展内容については、リコーよりBD-R/-REディスクの試作品が出品されたほか、パイオニアが今年のCES2006会場で発表したBDプレーヤー「BDP-HD1」のモックアップも展示された。

また米ソニーピクチャーズからは「フィフスエレメント」「バイオハザード II アポカリプス」「ステルス」「最後の恋のはじめ方」のパッケージソフト(米国版)も出品された。

今回の出展内容についてブース解説員は「アニメーションのバイヤー、一般ファンの皆様にとってハイビジョンコンテンツへの関心は現在とても高まりつつある一方、実際の映像を見ていただくことができる場所が今まで少なかった。今回の出展が、大勢の方にBlu-rayディスクのパフォーマンスを体験いただく良い機会になればうれしい」と語る。

■東京国際アニメフェア2006
ビジネスデー:3月23日・24日
一般公開日:3月25日・26日

開催時間:10時〜18時
会場:東京ビックサイト 東1・2・3ホール他

(Phile-web編集部)

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