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<CES 2006 レポート>東芝ブースはSEDデモに黒山の人だかり 動画対応の新gigabeatも登場

2006/01/08
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東芝ブースで最大の注目を集めていたのがSEDの視聴ルームだ。視聴できるのは日本ではCEATECなどで公開済みの36型モデルだが、アメリカでは初公開ということもあり多くの人が押し寄せた。「リアリティ/コントラスト/黒の階調表現/動画視認性/明るさ感」の5項目にわたる映像表示デモを見た観客からは溜め息が漏れた。

SEDの映像はアメリカ初公開

“gigabeat”の愛称でおなじみのデジタルオーディオプレーヤーは、新モデルとしてWMVやDivX、MPEG-2などの動画再生に対応した「Sシリーズ」を公開した。30GB HDD搭載の「S30」と60GBの「S60」で3月の発売を予定しているという。価格はそれぞれ299ドル、399ドルだ。Xbox 360の「Music Control」機能に対応している点にも注目したい。

S60。横向きでの使用も可能だ

30GBモデルの「S30」

その他、4日のプレスカンファレンスで紹介された“gigashot”や、フルHD表示に対応したリアプロジェクションテレビ、立体表示が可能な3Dディスプレイなども展示された。

HDDを搭載し静止画/動画の撮影が可能だ

1080p対応の72インチリアプロ新モデル


(Phile-web編集部 伊藤)

[ces2006]

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