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2006年年頭アンケート「アップルコンピュータ」

2005/12/29
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爆発的大ヒットとなったiPod
周辺ビジネスも活況を呈する


Q1 業界を取り巻く環境は日々、激しく変化しています。ユーザーの消費行動やライフスタイルは、 どのように変化していくとお考えですか。

iPodシリーズは11月までに世界累計3,000万台を販売。国内でも販売シェア約60%を獲得し、携帯オーディオプレイヤーのスタンダードとなっている。ファッションブランドによるケースからスピーカーシステムにいたる1,000以上のiPod専用アクセサリなど、iPodを取り巻くビジネスも一層の活況を呈している。  

Q2 2006年の事業展開の中心として据える商品ジャンルについて、市場創造ならびに付加価値化へ向けてどのような提案・展開をお考えですか。

2005年9月、Impossibly smallというコピーとともにiPod nanoが登場。iPodのもつ魅力を一つも損なうことなく、薄さ6.9ミリ、42gの超軽量ボディを実現。さらに21,800円という価格で、同容量の他社製品と比べても圧倒的にお得で、発売と同時に各地で品切れが続出する爆発的大ヒットとなった。そして10月には待望の動画再生に対応した新モデルが登場。  ポータブルミュージックプレーヤー市場をリードするiPodファミリーと、オンラインのiTunes Music Storeにより、アップルはデジタルミュージックの分野でも先頭に立ってその革命を推し進めていく。

(Senka21編集部 〜 Senka21 1月号掲載メーカーアンケートより)

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