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[CEDIA EXPO 2005レポート]B&Wのホームシアタースピーカー新提案

公開日 2005/09/12 10:29
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スピーカー専業大手B&Wは、フラグシップの800D系を頂点に、ユニークな新製品と新しいシリーズを意欲的に出品、来場者の関心を引いた。

CM2は2ウェイのベンテッドボックスシステムによるコンパクトスピーカーで、質感を感じさせる出来栄え。1×5″ケブラーバス&ミッドユニット、1×1″メタルドームトゥイーターを使用。外装色には、メープル、WENGE、ローズナットを用意。価格は$450と発表。

CM2

PV1

PV1は、ユニークな球形のアクティブスーパーウーファー。B&Wは“プレッシャーベゼル”サブウーファーと称している。2×8″マイカ/アルミコーン・ロングスローウーファーを採用、500Wのアンプを内蔵、21Hz〜110Hzを±3dBで再生する。外形寸法は、13.2H×11.4W×13.7Dで、外装色はシルバー、ブラック、白の3色。価格は$1500。

アルミダイキャストボディの新シリーズ・ホームシアター用スピーカーも出品されていた。XT4は中型のトールボーイで、2×5ケブラーパルプファイバーバスユニット、1×5ケブラーバス/ミッド、1×1メタルドームトゥイーターで構成。価格は$1250である。


XT4、XT2、XTC
XT2はコンパクトスピーカーで、構成はCM2とほぼ同一。価格は$550。センタースピーカーXTCは、2×5ケブラーパルプファイバーバス、1×5ケブラーバス/ミッド、1×1メタルを採用。価格は$1250である。

(ホームシアターファイル編集部・大橋)

[CEDIA2005]

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