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レトロ感覚をくすぐる、デノンの「昭和・音聴箱」とは?

公開日 2004/07/22 18:17
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“昭和・音聴箱”GP-S50
●(株)デノンは、「レトロなデザインとやさしい音色」をコンセプトとしたオーディオコンポ「音聴箱(おとぎばこ)」シリーズの発売10周年を記念し、アナログプレーヤー、CDプレーヤー、カセットデッキ、ラジオを一体化したセットオーディオ「“昭和・音聴箱”GP-S50」を8月下旬より発売する。価格は69,300円。

昭和・音聴箱シリーズはレトロなデザインの木製キャビネットを採用し、わかりやすさ、使いやすさが魅力の人に優しいステレオとして幅広いユーザーに好評の製品だ。

本機のアナログプレーヤー部はLPレコード(33 1/3回転)、EPレコード(45回転)、SPレコード(78回転)の3スピードに対応。回転スピードの選択もダイヤル式で簡単に行える。出力は7.5W+7.5W。2ウェイスピーカーの採用、キャビネット容量の増大などにより、アナログレコードからCDまでの高音質再生を実現する。

本体にはさらにCDプレーヤー、カセットデッキ、AM/FMステレオラジオを搭載。外部入出力端子も装備し、他の機器との接続にも対応する。操作パネル部は音聴箱シリーズならではの使いやすいボタンレイアウトを継承。ふたを閉じた際にもレコードの回転が確認できる高輝度電球色LEDを装備し、操作性を高めるだけでなく、雰囲気のあるレコード演奏を実現している。

【問い合わせ先】
(株)デノン 宣伝部 
TEL/03-3837-8915

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドDENON
  • 型番GP-S50
  • 発売日2004年8月下旬
  • 価格\69,300
【SPEC】[アナログプレーヤー部]●形式:マニュアル方式3スピード(33 1/3回転、45回転、78回転) [カセットデッキ部]●形式:4トラック2チャンネルステレオ [チューナー部]●方式:AM、FMステレオマニュアルチューナー ●受信周波数:AM/522〜1611kHz、FM/76.0〜90.0MHz [アンプ部]●実用最大出力:7.5W+7.5W(EIAJ 4Ω) ●音声入力端子:外部×1 ●音声出力端子:外部×1、ヘッドホン×1 [スピーカー部]●10cmウーファー×2、2.5cmトゥイーター×2 [総合]●消費電力:30W ●外形寸法(フタを閉じた時):600W×310H×370Dmm ●質量:15.9kg